特許
J-GLOBAL ID:200903077219072684

分注装置、試薬分注装置および検体分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-198586
公開番号(公開出願番号):特開2008-070355
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】様々な試薬の量に対してでも、所望の温度まで加温する時間のばらつきを抑制することができ、概ね同じ時間で略一定の温度に加温することができる分注装置を提供する。【解決手段】分注装置は、液体を保持するための液体保持部と、前記液体の吸引量を特定する吸引量特定手段と、特定された吸引量の液体を前記液体保持部に吸引し、前記液体保持部から前記液体を吐出する吸引・吐出部と、前記液体保持部に保持された前記液体を加温するヒータと、前記液体保持部に保持された前記液体の温度を検出する温度センサと、前記吸引量特定手段により特定された吸引量に対応した液体の目標温度を決定する目標温度決定手段と、前記温度センサにより検出された前記液体の温度が前記目標温度決定手段により決定された目標温度に近づくよう前記ヒータを制御する制御手段とを備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体を保持するための液体保持部と、 前記液体の吸引量を特定する吸引量特定手段と、 特定された吸引量の液体を前記液体保持部に吸引し、前記液体保持部から前記液体を吐出する吸引・吐出部と、 前記液体保持部に保持された前記液体を加温するヒータと、 前記液体保持部に保持された前記液体の温度を検出する温度センサと、 前記吸引量特定手段により特定された吸引量に対応した液体の目標温度を決定する目標温度決定手段と、 前記温度センサにより検出された前記液体の温度が前記目標温度決定手段により決定された目標温度に近づくよう前記ヒータを制御する制御手段とを備えた分注装置。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/10
FI (2件):
G01N35/00 B ,  G01N35/06 A
Fターム (21件):
2G058AA07 ,  2G058AA09 ,  2G058BB02 ,  2G058BB26 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CD04 ,  2G058CD24 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058ED03 ,  2G058FB06 ,  2G058FB12 ,  2G058GA02 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GE02 ,  2G058GE03 ,  2G058GE06 ,  2G058HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 登録実用新案第3037641号公報
審査官引用 (2件)

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