特許
J-GLOBAL ID:200903077219208233

樹脂組成物及びその発泡成形体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095745
公開番号(公開出願番号):特開平11-293073
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、耐熱性、流動性が良好で、発泡成形時に不良品の発生が少なく、かつ電子レンジ用にも耐えうる発泡容器用の樹脂(組成物)、およびその発泡成形体、とくに発泡容器を提供するものである。【解決手段】 スチレン系単量体80〜99.9重量%とメタクリル酸単量体20〜0.1重量%を重合してなるスチレン系共重合樹脂(I)100重量部に、ブタジエンゴムが30重量%以上のブタジエン系ゴム(II)0〜10重量部を配合してなる樹脂組成物で、該樹脂組成物の温度200°Cにおける平衡回復コンプライアンス(J0 )と溶融粘度(η0 )の比(J0 0 )が3.0×10-11 〜15.0×10-11 cm2 /dyn・poise である樹脂組成物、その発泡成形体。(I)は重量平均分子量(Mw )が20万〜40万、Z平均分子量(Mz )とMw の比(Mz /Mw )が2.0〜2.4、(II)はMBSが好ましい。
請求項(抜粋):
スチレン系単量体80〜99.9重量%とメタクリル酸単量体20〜0.1重量%とを重合してなるスチレン系共重合樹脂(I)100重量部に対しブタジエンゴム比率が30重量%以上であるブタジエン系ゴム(II)0〜10重量部を配合してなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物の温度200°Cにおける平衡回復コンプライアンス(J0 )と溶融粘度(η0 )の比率(J00 )が3.0×10-11 〜15.0×10-11 cm2 /dyn・poise であることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 25/08 ,  C08J 9/04 CET ,  C08J 9/04 101 ,  C08L 9:00
FI (3件):
C08L 25/08 ,  C08J 9/04 CET ,  C08J 9/04 101
引用特許:
審査官引用 (6件)
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