特許
J-GLOBAL ID:200903077234342698

密閉ケース入り多回路開閉器の接地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245958
公開番号(公開出願番号):特開平9-092098
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 多回路開閉器において、各相のケーブルの漏れ電流測定や耐電圧試験等の作業を容易にする。【解決手段】 各相毎の試験用端子29u、29v、29wを設ける。別に一端に各相の試験用端子に接続する3個の接続穴33u、33v、33wを形成し、他端に接地板34に接続する1個の接続穴33eを形成した短絡板33を備える。各相の測定等に際しては、この短絡板33を外して各相の試験用端子毎に行い、各相を一括して測定等をする場合には、短絡板33を、その接続穴33eを外して図とは上下逆にして各相に接続し、その接続穴33e部に電圧を印加して測定する。
請求項(抜粋):
1つの密閉ケ-ス(4)内に複数の開閉器部(5)を収納した多回路開閉器において、上記密閉したケ-ス(4)内には開閉器部(5)側の主回路が開放状態の時に接地可動電極(23)を可動せしめて各相毎に接地するための接地開閉装置(6)を設け、さらに開閉器部(5)の密閉ケ-ス(4)の前面(4a)側には絶縁支持台(30)により絶縁分離して設けた各相毎の試験用端子(29)を設け、さらに上記接地開閉装置(6)の接地可動電極(23)と試験用端子(29)間を導電部材により接続し、さらに上記試験用端子(29)には各相の試験用端子(29)を3相一括状態で密閉ケ-ス(4)の前面に配置した接地板(34)或いは接地されたケ-ス(4)の前面(4a)に接続するための短絡板(33)を取り外し可能に取り付けたことを特徴とする密閉ケ-ス入り多回路開閉器の接地装置。
IPC (2件):
H01H 33/56 ,  H02B 1/16
FI (2件):
H01H 33/56 F ,  H02B 1/16 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ガス絶縁開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-011092   出願人:日新電機株式会社

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