特許
J-GLOBAL ID:200903077240155913

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049791
公開番号(公開出願番号):特開2000-245914
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】可変表示部が表示する図柄の種類に興趣をもつだけでなく、可変表示部の中で、図柄を大きく移動させて、図柄の動きに面白味をもたせ、遊技の興趣を高めることのできる遊技機を提供する。【解決手段】乱数生成部32が特賞乱数やリーチ乱数を生成した場合に、可変表示部に一対の被重畳図柄を表示し、かつ、一対の被重畳図柄を相対的に近づけ、重なる重畳状態と、重ならない非重畳状態とを表示するようにし、遊技者が、最初、可変表示部に表示される被重畳図柄の種類に興味をもち、その後に、被重畳図柄の動きに興味を持ち、被重畳図柄が重畳状態になる、特賞状態発生への期待感をもって、被重畳図柄の変化を楽しむことができるようにした。
請求項(抜粋):
所定の条件を満たすと遊技盤面に設けられた可変表示部で絵柄遊技を行い、絵柄遊技にて特賞図柄が揃うと、特賞状態が発生するようにした遊技機であり、乱数生成部および、表示処理部を有するものにおいて、前記表示処理部は、重畳状態表示処理手段および、非重畳状態表示処理手段を有し、前記重畳状態表示処理手段は、前記乱数生成部が特賞乱数を生成した場合に、前記可変表示部の略中央位置を間にして縦横あるいは斜めの方向から対向するように一対の被重畳図柄を表示し、前記一対の被重畳図柄が相対的に近づいて重なる重畳状態を表示する処理手段を有し、前記非重畳状態表示処理手段は、前記乱数生成部がリーチ乱数を生成した場合に、前記可変表示部の略中央位置を間にして縦横あるいは斜めの方向から対向するように一対の被重畳図柄を表示し、前記一対の被重畳図柄が相対的に近づくが重ならない非重畳状態を表示する処理手段を有することを特徴とする遊技機。
Fターム (2件):
2C088AA34 ,  2C088AA36
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-092950   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204028   出願人:株式会社三共
  • 弾発遊技機の可変表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-350377   出願人:タイヨーエレック株式会社
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