特許
J-GLOBAL ID:200903077244678740

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145981
公開番号(公開出願番号):特開2003-338803
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 cdma方式でパケット通信を行う場合に、干渉波の影響を低減しC/Iに関するより正確な調整を行う。【解決手段】 複数の基地局であって、各基地局がそれぞれ備える複数のアンテナパタンのいずれかにより通信を行う基地局と、第1の端末局を含む少なくとも1以上の端末局とを含み、第1の端末局は、複数のアンテナパタンから送信されたパイロット信号を受信し、最も高い信号電力で送信された第1のアンテナパタンと第1のアンテナパタンを有する第1基地局とを特定し、第1のアンテナパタンにより送信された信号を受信電力と推定するとともに、第1の基地局を除く複数の基地局が有する第2アンテナパタン群から送信された信号であって、それぞれの基地局において最も低い信号電力で送信された信号の受信電力の総和を干渉電力と推定し、受信電力を干渉電力で除算して求めた計算値に基づいて第1の基地局が第1の端末局に送信する際の送信信号速度を求める。
請求項(抜粋):
複数の基地局であって、各基地局がそれぞれ備える複数のアンテナパタンのいずれかにより通信を行う基地局と、第1の端末局を含む少なくとも1以上の端末局と、を含んで構成される無線通信システムであって、前記第1の端末局は、複数の前記アンテナパタンから送信されたパイロット信号に基づき第1のアンテナパタンと該第1のアンテナパタンを有する第1基地局とを特定し、前記第1のアンテナパタンにより送信された信号を受信電力と推定するとともに、前記第1の基地局を除く複数の基地局が有する第2アンテナパタン群から送信された信号の受信電力の総和に基づき干渉電力を推定し、推定された前記受信電力を推定された前記干渉電力で除算して求めた計算値に基づいて、前記第1の基地局が前記第1の端末局に送信する際の送信信号のデータレートを求めることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04J 13/04 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04J 13/00 G ,  H04B 7/26 B ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (17件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE35 ,  5K067CC08 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD48 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067EE45 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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