特許
J-GLOBAL ID:200903077254737354
レンズ鏡筒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-083688
公開番号(公開出願番号):特開2002-286999
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カム環の後退端からの一定区間ではカム環を回転させないようにして、カム環と他部材との干渉を防止したレンズ鏡筒を得る。【解決手段】 カム環と同軸でその外周側に位置する固定環13;この固定環と同軸でその外周側に位置し回転駆動される回転環14;カム環から径方向外方に突出させたフォロアピン15b;及びこのフォロアピンが嵌まる、固定環に設けたカム環規制カム溝13bと回転環に設けた回転伝達溝14a;を備え、固定環のカム環規制カム溝は、光軸方向成分のみからなる直進案内溝部13b1と、光軸方向成分と周方向成分を含む撮影状態移行溝部13b2と、円周方向成分のみのズーム区間溝部13b3とを有し、回転環の回転伝達溝はフォロアピンが直進案内溝部に位置しているとき該フォロアピンに係合する傾斜溝部14a2と、フォロアピンが傾斜溝部に位置しているとき該フォロアピンに係合する光軸方向成分のみからなる直線溝部14a1とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転運動と光軸方向運動とを含むカム環の運動により移動レンズ群枠を光軸方向に移動させるレンズ鏡筒において、カム環と同軸でその外周側に位置する固定環;この固定環と同軸でその外周側に位置し回転駆動される回転環;上記カム環から径方向外方に突出させて設けたフォロアピン;及びこのフォロアピンが嵌まる、上記固定環に設けたカム環規制貫通カム溝と回転環に設けた回転伝達溝;を備え、上記固定環のカム環規制貫通カム溝は、光軸方向成分のみからなる直進案内溝部と、光軸方向成分と周方向成分とを有する傾斜溝部とを有し、上記回転環の回転伝達溝はフォロアピンが上記直進案内溝部に位置しているとき該フォロアピンに係合する傾斜溝部と、フォロアピンが上記傾斜溝部に位置しているとき該フォロアピンに係合する光軸方向成分のみからなる直線溝部とを有することを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (5件):
G02B 7/04
, G03B 5/00
, G03B 17/04
, H04N 5/225
, H04N101:00
FI (6件):
G03B 5/00 E
, G03B 17/04
, H04N 5/225 D
, H04N101:00
, G02B 7/04 D
, G02B 7/04 Z
Fターム (15件):
2H044BD01
, 2H044BD08
, 2H044BD14
, 2H044BF03
, 2H044DA02
, 2H044DB02
, 2H044DD03
, 2H044EF02
, 2H044EF07
, 2H101BB07
, 5C022AA00
, 5C022AA13
, 5C022AB66
, 5C022AC54
, 5C022CA00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-293246
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ズームレンズ鏡胴及びカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-020106
出願人:コニカ株式会社
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