特許
J-GLOBAL ID:200903077260662196

板金製プーリの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068560
公開番号(公開出願番号):特開平7-275980
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 軸受嵌着用のカップ状凹入部を有する板金製プーリの製造方法において、カップ状凹入部を逆絞りを行なわずに成形する。【構成】 平板状の板金素材に中空半球状の予備凹入部と鍔状部とを成形する絞り工程と、予備凹入部を軸受との嵌め合いが可能なカップ状凹入部15に仕上げる凹入部仕上げ工程と、鍔状部12をカップ状凹入部15の凹入方向に曲げてベルト掛け用の胴壁に成形する胴壁形成工程と、カップ状凹入部15の底壁の中央部に所定直径の開口を形成してその開口の周囲に内鍔状の受部24を具備させる受部形成工程と、を含む。
請求項(抜粋):
平板状の板金素材を絞り成形することにより、中空半球状の予備凹入部とこの予備凹入部の周囲の鍔状部とを成形する絞り工程と、絞り工程で形成された予備凹入部を成形することによりこの予備凹入部を底壁と底壁の周縁部に連設された正円筒状の周壁とを備えかつ軸受との嵌め合いが可能なカップ状凹入部に仕上げる凹入部仕上げ工程と、絞り工程で形成された上記鍔状部を、凹入部仕上げ工程で形成されたカップ状凹入部の凹入方向に曲げてそのカップ状凹入部を取り囲むベルト掛け用の胴壁に成形する胴壁形成工程と、上記カップ状凹入部の底壁の中央部に所定直径の開口を形成してその開口の周囲に内鍔状の受部を具備させる受部形成工程と、を含むことを特徴とする板金製プーリの製造方法。
IPC (3件):
B21D 53/26 ,  B21D 22/30 ,  B21H 1/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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