特許
J-GLOBAL ID:200903077261023960

モジュラ成分を用いた電子メールの作成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587247
公開番号(公開出願番号):特表2002-532774
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】電子メール・ソフトウェアであり、メイン電子メール成分(40)とインストール可能な多数の成分(42、44、46、48、50)とを含む。インストール可能な成分(42、44、46、48、50)は、異なる種類の文書を作成し読むためのオーサリング/読み取り成分と、異なる種類のメッセージをリスト化する又はメッセージを異なるスタイルでリスト化するメールボックス成分とを含む。メイン電子メール成分(40)は、電子メール・メッセージの記憶オブジェクト転送に直接関連する機能のためのグラフィカル・ユーザ・インターフェースをその下位に提供する。また、オーサリング成分によって作成されたメッセージをMIME互換なメッセージに変換するのに要求されるデータ・バンドリング及びデータ・アンバンドリングのすべてを処理する。オーサリング/読み取り成分(42、44、46、48、50)は、電子メール・プログラムの中に埋め込まれたアプリケーションのように作用して、スプレッドシート、グラフィクス、データベースなどの特定のタイプの文書が電子メール・プログラムの内部で作成され直接に送られるようにすることを可能にする。また、オーサリング/読み取り成分(42、44、46、48、50)は、受信された文書が、電子メールのレターにバイナリ・ファイルを添付することに伝統的に付随していた困難なしで読まれることを可能にする。本発明によるオーサリング成分は、データをメイン電子メール成分(40)に送り、メイン電子メール成分(40)がデータをMIME互換なメッセージとしてパッケージングする。メッセージが受け取られると、メイン電子メール成分はMIMEメッセージを連結して復号化し、データを、そのMIMEタイプに関連するオーサリング/読み取り成分に送る。
請求項(抜粋):
電子メール・クライアントであって、 a)複数のオーサリング成分であって、前記複数のオーサリング成分の中の第1のものは、テキスト以外を含む文書の表現を作成する、複数のオーサリング成分と、 b)前記オーサリング成分を用いて作成された前記表現をインターネット互換な電子メール・メッセージに自動的に符号化する符号化手段と、 c)前記符号化手段によって符号化された前記表現を自動的に復号化する復号化手段と、 を備えていることを特徴とする電子メール・クライアント。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 学習支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343925   出願人:富士通株式会社
引用文献:
審査官引用 (4件)
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