特許
J-GLOBAL ID:200903077261661177
車両の前部車体構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181558
公開番号(公開出願番号):特開2001-010424
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】バンパの下部に前方へ突出してその先端が車幅方向に延びる突出部材を設け、この突出部材で前方向から作用する荷重を受け止める一方、下方から上方への荷重に対しては突出部材を上方に移動させるように構成することで、車両と歩行者との衝突時に上述の突出部材で歩行者の膝よりも下部にて歩行者の足を払い、歩行者を確実にボンネットに乗せて、二次障害を防止すると共に、突出部材が路面側の部材と干渉した際には該突出部材を上方へ移動させて、突出部材の破損、損傷を防止することができ、さらに構造が簡単かつ誤動作のない車両の前部車体構造の提供を目的とする。【解決手段】前方に延びるボンネット1の前方下部にバンパ9を備えた車両の前部車体構造であって、上記バンパ9の下部に前方へ突出してその先端が車幅方向に延びる突出部材12を設け、上記突出部材12は前方向から作用する荷重を受け止める一方、下方から上方への荷重に対しては上方に移動可能に構成されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
前方に延びるボンネットの前方下部にバンパを備えた車両の前部車体構造であって、上記バンパの下部に前方へ突出してその先端が車幅方向に延びる突出部材を設け、上記突出部材は前方向から作用する荷重を受け止める一方、下方から上方への荷重に対しては上方に移動可能に構成された車両の前部車体構造。
IPC (2件):
B60R 19/54
, B60R 21/34 691
FI (2件):
B60R 19/54
, B60R 21/34 691
引用特許:
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