特許
J-GLOBAL ID:200903077273148114

時間貸有料駐車場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211264
公開番号(公開出願番号):特開2000-048229
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 料金収受手段に用いる無線IDカードの利点を充分に活用できるようにする。【解決手段】 駐車場利用者21が差し出す無線IDカード19のメモリを読み取り且つ車両入場時刻から現時点までの積算駐車料金以上の残高がメモリに記録されているか否かを判定する機能と、積算駐車料金以上の残高記録が無線IDカード19のメモリにない場合に、不足する料金を駐車場利用者21に告知する機能と、駐車場利用者21より差し出された現金によって積算駐車料金の不足分を収受して事前精算完了記録を無線IDカード19のメモリに書き込む機能とが具備された事前精算機23を利用者通路22に設置することにより、利用者通路22での積算駐車料金の精算完了を可能にし、積算駐車料金不足分の収受に起因した車両出場通路5での車両20の停止を解消する。
請求項(抜粋):
駐車場内へ入場しようとする車両に載せられている駐車料金支払用の無線IDカードのメモリに、車両入場時刻記録を書き込む機能と、駐車場外へ出場しようとする車両に載せられている無線IDカードのメモリを読み取って車両入場時刻から現時点までの積算駐車料金以上の残高がメモリに記録されているか否かを判定する機能と、駐車場外へ出場しようとする車両に載せられている無線IDカードのメモリに、駐車料金を差し引いた残高記録を書き込む機能と、積算駐車料金以上の残高記録が無線IDカードのメモリにない場合に、積算駐車料金に対する不足分を出場精算機を介して駐車場利用者に告知する機能とを有する駐車料金収受制御器を備えた時間貸有料駐車場において、駐車場利用者が車外に持ち出した無線IDカードのメモリを読み取って現時点での積算駐車料金以上の残高がメモリに記録されているか否かを判定する機能と、現時点での積算駐車料金以上の残高記録が無線IDカードのメモリにない場合に、不足する料金を駐車場利用者に告知する機能と、駐車場利用者が投入する現金により現時点での積算駐車料金に対する不足分を収受して事前精算完了記録を無線IDカードのメモリに書き込む機能とを有する事前精算機を、駐車場の利用者通路に設置したことを特徴とする時間貸有料駐車場。
IPC (5件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G06F 17/60 ,  G06K 17/00 ,  G07F 17/24
FI (5件):
G07B 15/00 N ,  G07B 15/00 510 ,  G06K 17/00 L ,  G07F 17/24 ,  G06F 15/21 E
Fターム (18件):
3E027EA03 ,  3E027EB01 ,  3E027EC05 ,  3E027EC07 ,  3E027EC08 ,  5B049CC31 ,  5B049CC37 ,  5B049CC39 ,  5B049CC46 ,  5B049DD04 ,  5B049EE01 ,  5B049EE23 ,  5B049EE25 ,  5B049FF08 ,  5B049GG03 ,  5B058CA15 ,  5B058YA06 ,  5B058YA20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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