特許
J-GLOBAL ID:200903077284136134
診断支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-059515
公開番号(公開出願番号):特開平7-265300
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、コロナル断層像を診断に用いることにより、医師が読影するCT画像の枚数が少なくて済む診断支援装置の提供を目的とする。【構成】 ヘリカルスキャン方式のコンピュ-タ断層撮影装置等を用いて、画素サイズと、スライスピッチが等しいアクシャル断層像を再構成し、アクシャル断層像から特定の領域を抽出し、断面変換により特定の領域を含むコロナル断層像を作成する。作成したコロナル断層像を表示部が表示することにより医師がそれを読影する。被検体の肺野は、前後方向の長さが、体軸方向の長さに比較して短いので、コロナル断層像の枚数は、アクシャル断層像の枚数に比較して少ないのが通常である。よって、医師が読影する画像の枚数は少なくなる。また、コロナル断層像を作成するのに用いたアクシャル断層像を観測者が指示することにより表示させることができる。
請求項(抜粋):
複数のアクシャル断層像を利用する診断支援装置において、前記複数のアクシャル断層像の少なくとも1枚から関心領域を抽出する手段と、前記複数のアクシャル断層像のうちの前記抽出手段により抽出された関心領域内の画像を断面変換して複数のコロナル断層像を作成する手段を具備し、前記複数のコロナル断層像が診断に用いられることを特徴とする診断支援装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 360
, G06T 1/00
, A61B 5/055
FI (2件):
G06F 15/62 390 B
, A61B 5/05 380
引用特許:
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