特許
J-GLOBAL ID:200903077284758860

エンジンの制御弁駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218840
公開番号(公開出願番号):特開平7-071307
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明はエンジンを制御すべく複数の制御弁を制御するエンジンの制御弁駆動装置の制御遅れを防止する。【構成】 エンジンを制御するために第1の電磁弁および第2の制御弁が並列されると共に第1の電磁弁は開度をリニアに変化し、第2の電磁弁は開度が全開または全閉のいずれかに作動する。第1のマイクロコンピュータはエンジンの運転状態に基づき、第1、2の電磁弁を駆動するための制御量を演算する。第1のマイクロコンピュータで演算された制御量は所定バイト長のデータでDMA通信により第1、2の電磁弁を駆動する第2のマイクロコンピュータへ転送される。第1のマイクロコンピュータは演算された第1、2電磁弁の制御量をDMA通信にて転送する際に、第1電磁弁制御データと第2電磁弁制御データとを含むと共に、DMA通信にて1度に転送可能な所定バイト長のデータに作成する。
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態を制御するために設けられた第1の電磁弁および第2の制御弁と、前記エンジンの運転状態に基づき、前記第1及び第2の制御弁を駆動するための制御量を演算する第1のマイクロコンピュータと、前記第1のマイクロコンピュータで演算された制御量を所定バイト長のデータでDMA通信により第2のマイクロコンピュータへ転送する転送手段とを備え、前記第2のマイクロコンピュータは前記第1のマイクロコンピュータで演算された制御量に基づいて前記第1および第2の電磁弁を駆動するための信号を出力するエンジンの制御弁駆動装置において、前記第1のマイクロコンピュータにて演算された第1、第2電磁弁の制御量をDMA通信にて転送する際に、第1電磁弁制御データと第2電磁弁制御データとを含むと共に、DMA通信にて1度に転送可能な前記所定バイト長のデータに作成することを特徴とするエンジンの制御弁駆動回路。
IPC (2件):
F02D 45/00 370 ,  F16K 31/06
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開平1-194599
  • データ転送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-341085   出願人:日本電装株式会社
  • 特公昭63-065820
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