特許
J-GLOBAL ID:200903077288215799

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192074
公開番号(公開出願番号):特開平9-047023
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】軽負荷時には、スイッチング素子のスイッチング周波数を下げて効率を向上させ、重負荷時には、スイッチング素子のスイッチング周波数を上げて出力電圧のリップルノイズを減少させ、かつ、過渡応答を改善する。【解決手段】RCC方式のスイッチング電源回路に、発振周波数を抑える発振周波数抑制回路と、この発振周波数抑制回路の動作を開始または停止させる動作切替回路とを設け、動作切替回路の信号電圧の印加により、軽負荷時には発振周波数抑制回路の動作をオンにし、重負荷時には発振周波数抑制回路の動作をオフにして、通常のRCC発振動作を行わせる。
請求項(抜粋):
一次主巻線(N1)、二次出力巻線(N2)および帰還巻線(N31、N32)を有するトランス(T)と、一次直流電源に前記一次主巻線(N1)と直列接続され、制御端子が前記帰還巻線(N3)の一端に接続されたスイッチング素子(Q1)と、前記スイッチング素子(Q1)の制御端子に接続された第1の制御素子(TR1)と、前記第1の制御素子(TR1)の制御端子と前記帰還巻線(N31)との間に接続された出力安定化回路(2)および過電流保護回路(3)と、前記二次出力巻線の出力を整流平滑して得られた二次直流電源と、前記二次直流電源に接続された出力電圧検出回路(4)と、を備えているRCC方式のスイッチング電源において、前記スイッチング素子(Q1)のスイッチング周波数を、所定周波数以上にならないように制御する第2の制御素子(TR2)を有する発振周波数抑制回路(10)と、軽負荷信号により前記発振周波数抑制回路(10)の動作を開始させ、または、重負荷信号により前記発振周波数抑制回路(10)の動作を停止させる動作切替回路(20)と、を備えているスイッチング電源。
IPC (3件):
H02M 3/338 ,  H02J 1/00 308 ,  H02M 3/28
FI (3件):
H02M 3/338 A ,  H02J 1/00 308 P ,  H02M 3/28 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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