特許
J-GLOBAL ID:200903077297439519

インターネット電話通信方法及び装置、及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228141
公開番号(公開出願番号):特開2000-059471
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、インターネット電話において、保留側の処理を増やさずに保留音を再生し、性能の低い端末でも、被保留側で保留音が再生できるようにすることを目的としている。【解決手段】 第1の構成例において、保留側端末に既圧縮済みの圧縮保留音信号データを符号化方式毎に用意しておき、保留開始時に、音声の入力を停止して、圧縮保留音信号データを送るようにし(図3)、第2の構成例において、被保留側端末に保留音データを用意しておき、保留側端末からの保留コマンドを受信した際に、保留音データの受信に切り替える。
請求項(抜粋):
IPネットワーク用IFとアナログ音声信号を入力する手段とアナログ音声信号を出力する手段とを持ち、入力されたアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換し、該デジタル音声信号を圧縮し、該圧縮音声信号をデータ通信用のパケット信号に変換しIPネットワークへ送信すると共に、受信したデータ通信用パケットを圧縮音声信号に復元し、該復元された圧縮音声信号をデジタル音声信号に伸張し、該伸張されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、再生出力する機能を持つインターネット電話端末におけるインターネット電話通信方法において、インターネット電話端末が、既に圧縮済みの圧縮保留音信号データを複数の圧縮符号化方式毎に複数格納しておくと共に、保留開始操作を意味する手段を用い、一方の保留側端末において保留を開始する手段が行われた場合、音声の入力を一時停止し、代わりに前記複数の圧縮済みの圧縮保留音信号データの内、現在使用中の符号化方式の圧縮保留音信号データを保留音信号として送信し、保留側端末の再生を、受信した相手からの音声データから、前記圧縮保留音信号データの復号/再生に切り替え、保留停止操作を意味する手段を用い、保留側端末において保留停止操作を意味する手段が行われた場合、前記圧縮保留音信号データの送信を停止し、音声の入力を再開し、これを圧縮して相手端末へ送信する手段と、保留側端末の再生音声を受信した相手端末からの音声データに切り替えることを特徴とするインターネット電話通信方法。
IPC (6件):
H04M 1/00 ,  H04L 29/08 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 19/02
FI (7件):
H04M 1/00 T ,  H04M 1/00 P ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 F ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 19/02 ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (25件):
5K024AA22 ,  5K024CC01 ,  5K024DD06 ,  5K027AA00 ,  5K027BB03 ,  5K027FF06 ,  5K027HH07 ,  5K034CC05 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH16 ,  5K037AA15 ,  5K037AB07 ,  5K051AA03 ,  5K051BB01 ,  5K051EE01 ,  5K051EE02 ,  5K051HH16 ,  5K051HH26 ,  5K051JJ05 ,  5K101LL00 ,  5K101NN23 ,  5K101PP06 ,  5K101TT06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 留守番電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-299254   出願人:シャープ株式会社

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