特許

J-GLOBAL ID：200903077299577463

インクジェット記録装置

発明者： 末永 幸治 ,  石瀬 達弘 ,  三橋 将人
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-137373
公開番号（公開出願番号）：特開2002-331685
出願日： 2001年05月08日
公開日（公表日）： 2002年11月19日
要約：

【要約】【課題】 安価な構成でインク排出量が不正にリセットされてしまうのを防ぐことができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 排インク量が上限値を超えて警告され、ユーザが排出インクタンクを交換して暗証番号を入力し、これと排インク用情報記憶部に記憶された暗証番号とが一致した場合には、排インク量をリセットする(ステップ200〜206)。リセットした後、所定規則に従って暗証番号の変更を行い、警告を解除する(ステップ208,210)。

請求項（抜粋）：

インクを吐出することにより印字する記録ヘッドと、前記記録ヘッドからインクを排出させることにより前記記録ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス手段と、前記メンテナンスを行ったときに前記記録ヘッドから排出された排出インクを収容し、かつ装置本体から着脱可能な収容手段と、前記メンテナンスの作動状態に基づいて前記排出インクの排出インク量を算出する算出手段と、算出した排出インク量と、前記排出インク量をリセットするためのリセット用暗証番号と、を記憶する記憶手段と、暗証番号を入力するための入力手段と、入力された暗証番号と前記リセット用暗証番号とが一致した場合に、前記記憶手段に記憶された排出インク量をリセットする制御手段と、を備えたインクジェット記録装置。

IPC (2件)：

B41J 2/175 ,  B41J 2/01

FI (2件)：

B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 101 Z

Fターム (16件)：

2C056EA20 ,  2C056EB21 ,  2C056EB29 ,  2C056EB50 ,  2C056EC24 ,  2C056EC26 ,  2C056EC28 ,  2C056EC54 ,  2C056EC57 ,  2C056EC64 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23 ,  2C056KB15

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-045953
  
• 画像形成装置の制御方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-297105   出願人：キヤノン株式会社
• 特開昭63-311493