特許
J-GLOBAL ID:200903077304385691
テトラヒドロクルクミノイドとアミド油の組み合わせを含む化粧品用又は皮膚用組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092260
公開番号(公開出願番号):特開2003-300815
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 テトラヒドロクルクミノイド等の特定の構造の1,7-ジフェニル-3,5-ヘプタンジオン誘導体を多量に可溶化させ、経時的に安定で、紫外線又は汚染に対して保護効果を示す組成物を提供する。【解決手段】 式(I):【化1】[上式中、R1等は、水素原子、アルキル基、OR11基(ここでR11は水素原子等)、R12CO基等を表す]の1,7-ジフェニル-3,5-ヘプタンジオンの誘導体又は誘導体混合物に、その構造中に少なくとも一のアミド単位を有する少なくとも一の油を可溶化剤として併用する。
請求項(抜粋):
少なくとも一の脂肪相を含有する担体を含む化粧品用又は皮膚用組成物において、- 次の式(I):【化1】[上式中:R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9及びR10は同一でも又は異なっていてもよく、(i) 水素原子;(ii) 直鎖状又は分枝状のC1-C4アルキル基;(iii) OR11基{ここでR11は水素原子、直鎖状又は分枝状のC1-C4アルキル基、PO(OX1)(OX2)基又はSO2(OX3)基から選択され、ここでX1、X2及びX3は同一でも又は異なっていてもよく、水素原子又はアルカリ金属カチオン又はNH4+を示し、X1とX2は併せて一の二価の金属カチオンを示してもよい};(iv) R12COのアシル基{ここでR12は、直鎖状又は分枝状で、飽和又は不飽和の、ヒドロキシル化された又はヒドロキシル化されておらず、カルボキシル化された又はカルボキシル化されていないC1-C30の炭化水素基から選択される};(v) グリコシル基又はウロニル基;から選択され、R1基からR10基は、それがOR11基を示す場合、それが結合する芳香環及び隣接基と共に5又は6の原子を含む環を形成していてもよく;OR3及びOR8基は、それが結合する芳香環及びR2又はR4及びR7又はR9基と共に5又は6の原子を含む環を形成していてもよく;R1基からR10基の少なくとも一がOR11基を示すと理解される]の1,7-ジフェニル-3,5-ヘプタンジオンの少なくとも一の誘導体又は誘導体混合物と、- その構造中に少なくとも一のアミド単位を有する少なくとも一の油を含むことを特徴とする組成物。
IPC (3件):
A61K 7/00
, A61K 7/42
, A61K 7/48
FI (3件):
A61K 7/00 C
, A61K 7/42
, A61K 7/48
Fターム (20件):
4C083AC022
, 4C083AC072
, 4C083AC122
, 4C083AC182
, 4C083AC211
, 4C083AC212
, 4C083AC392
, 4C083AC422
, 4C083AC641
, 4C083AC642
, 4C083AC661
, 4C083AC662
, 4C083AD152
, 4C083BB46
, 4C083BB51
, 4C083CC02
, 4C083CC19
, 4C083DD33
, 4C083EE03
, 4C083EE17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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紫外線障害防御外用剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-306224
出願人:株式会社神戸製鋼所
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特開平2-049747
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油性原料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-229048
出願人:味の素株式会社, 日本エマルジョン株式会社
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化粧料用油性原料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-207588
出願人:味の素株式会社
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紫外線吸収性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-047133
出願人:味の素株式会社
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無機顔料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-111851
出願人:味の素株式会社
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防虫日焼け止め剤組成物
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-503561
出願人:エス.シー.ジョンソンアンドサン,インコーポレーテッド
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