特許
J-GLOBAL ID:200903077312488661

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326771
公開番号(公開出願番号):特開2006-137247
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】耐久性を向上させ、かつ、乗り心地を悪化させないサイド補強型ランフラットタイヤを提供する。【解決手段】空気入りタイヤ100は、トレッド部3と、一対のビードコア4とビードコアの径方向外側に配置されたビードフィラー12とを含むビード部1と、トレッド部3からサイドウォール部2を経てビード部1のビードコア4に至るカーカスプライからなるカーカス5と、カーカス5のタイヤ内腔側に略三日月状のサイド補強ゴム層11とを備える。ビードベースラインBLからサイド補強ゴム層11の径方向内端までの高さH1は、ビードベースラインBLからビードフィラー12の径方向外端までの高さH2の40〜55%であり、高さH2は、ビードベースラインからタイヤ最大幅位置までの径方向高さH3の75〜100%である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部と、一対のビードコアと該ビードコアの径方向外側に配置されたビードフィラーとを含むビード部と、前記トレッド部からサイドウォール部を経て前記ビード部のビードコアに至るカーカスプライからなるカーカスと、前記カーカスのタイヤ内腔側に略三日月状のサイド補強ゴム層とを備える空気入りタイヤであって、 ビードベースラインBLから前記サイド補強ゴム層の径方向内端までの高さH1は、ビードベースラインBLから前記ビードフィラーの径方向外端までの高さH2の40〜55%であり、 前記高さH2は、ビードベースラインからタイヤ最大幅位置までの径方向高さH3の75〜100%であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 17/00 ,  B60C 15/06
FI (3件):
B60C17/00 B ,  B60C15/06 B ,  B60C15/06 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭49-20802号公報
審査官引用 (2件)

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