特許
J-GLOBAL ID:200903077315840030

水中電動ポンプの自動運転用脱着式液位検出具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213261
公開番号(公開出願番号):特開2001-041188
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【目的】 非自動式水中電動ポンプを自動式として使用するための自動運転用脱着式液位検出具であって、非導電性の液中でも有効に機能し、且つ、メンテナンス性にも優れたものを提供すること。【構成】 水中電動ポンプ1の外カバー2の外周に沿って下面開口状に導下されるセンサカバー3の壁面に上記下面開口部5と通じる通水窓4を開口させ、光電センサ6がセンサカバー3内より通水窓4に面して装着され、センサカバー3の上方部と連なり外カバー2の上面と対向するように横出された取付ホルダ8内にポンプモータの自動運転回路9を収容して樹脂モールド10を施し、上記取付ホルダ8の基部8aを取付部に形成して電源コードを引出口11と対向する導出孔12を縦設した。
請求項(抜粋):
水中電動ポンプの外カバー外側に沿って下面開口状に導下されたセンサカバーの壁面に上記下面開口部と通じる通水窓を開口させ、発光素子と受光素子をプリズムの一面へ対向させるよう並設してなる光電センサがセンサカバー内より通水窓に面して装着され、センサカバーの上方部と連なり外カバーの上面と対向するよう横出された取付ホルダ内にポンプモータの自動運転回路を収容して樹脂モールドを施し、上記取付ホルダの基部は水中電動ポンプ上面の電源コード引出口と重合され定着具により脱着自在に装着される取付部に形成され、該取付部には前記自動運転回路からの引出線を導出させる導出孔を縦設して該導出孔を前記電源コード引出口上と合致させ、前記自動運転回路からの引出線を電源コードの分割芯線およびモータ側引出線へそれぞれ接続端子により分離可能に接続し、且つ、導出孔上から水密構造体を介して電源コードを導出させた状態において前記取付ホルダ基部を引出口上に装着させることにより、センサカバーが外カバー外側に沿って定着されるよう構成したことを特徴とする、水中電動ポンプの自動運転用脱着式液位検出具。
IPC (4件):
F04D 13/16 ,  F04D 13/08 ,  F04D 15/00 ,  G01F 23/28
FI (4件):
F04D 13/16 U ,  F04D 13/08 U ,  F04D 15/00 H ,  G01F 23/28 K
Fターム (7件):
2F014FA02 ,  3H020AA01 ,  3H020AA08 ,  3H020BA08 ,  3H020CA07 ,  3H020DA01 ,  3H020EA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭54-057203
  • 電動ポンプの自動停止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-119237   出願人:株式会社タカギ
  • 自動ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-136594   出願人:新明和工業株式会社
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