特許
J-GLOBAL ID:200903077332528775

ワークの折曲げ加工方法及び折曲げ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275333
公開番号(公開出願番号):特開2006-088183
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】折曲げ加工機に備えたパンチとダイによってワークの折曲げ加工を行うとき、ワークとパンチとの接触位置をより正確に検出してワークの折曲げ加工を行う折曲げ加工方法及び装置を提供する。【解決手段】相対的に接近離反する方向へ移動可能なパンチとダイを備えた折曲げ加工機によってワークの折曲げ加工を行う方法であって、パンチ7がワークWに接触する接触位置からのパンチ7の移動ストロークを求め、ワークWの折曲げ加工を行うときの初期の曲げ荷重とパンチ7の移動位置を検出し、この検出した曲げ荷重と移動位置とに基いて曲げ荷重の近似式を求め、この近似式により曲げ荷重零のときの移動位置を求め、この求めた移動位置をピンチングポイントとし、このピンチングポイントの位置と接触位置とを比較して差分を求め、この差分により移動ストロークを補正してワークWの折曲げ加工を行うワークの折曲げ加工方法及び装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対的に接近離反する方向へ移動可能なパンチとダイを備えた折曲げ加工機によってワークの折曲げ加工を行う方法であって、前記パンチとダイとの相対的な接近動作によって前記ワークを挟み込んで折曲げ加工を行うときの初期の曲げ荷重と前記ダイに対する前記パンチの相対的な移動位置を検出し、この検出した曲げ荷重と移動位置とに基いて曲げ荷重の近似式を求め、この近似式により曲げ荷重零のときの移動位置を求め、この求めた移動位置を、前記パンチとダイによって前記ワークが挟み込まれたピンチングポイントとし、このピンチングポイントの位置を基準にして前記パンチとダイとの相対的な接近動作を制御して前記ワークの折曲げ加工を行うことを特徴とするワークの折曲げ加工方法。
IPC (1件):
B21D 5/02
FI (2件):
B21D5/02 Q ,  B21D5/02 S
Fターム (7件):
4E063AA01 ,  4E063BA07 ,  4E063CA01 ,  4E063JA07 ,  4E063KA10 ,  4E063LA11 ,  4E063LA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平3-53047号公報
審査官引用 (10件)
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