特許
J-GLOBAL ID:200903077339286912
光触媒及び光触媒反応方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平山 一幸
, 篠田 哲也
, 海津 保三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-043185
公開番号(公開出願番号):特開2006-224036
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 窒素含有有機化合物などの光触媒反応を効率よく行うことができる、新規な光触媒及び光触媒反応方法を提供する。【解決手段】 半導体ナノ粒子からなるコア12と、コア12を空隙13を介して覆うシェル14と、を備え、シェル14内部に制御された空隙を有するコア・シェル構造体からなる光触媒10であって、基質と光触媒とによる光触媒反応(但し、メタノールを基質とした脱水素化反応を除く)を、半導体ナノ粒子への光照射で発生する電子及び/又は正孔により生起させる。半導体ナノ粒子及び触媒ナノ粒子が直接接合した、2つ以上の異なるナノ粒子複合体からなるコアを用いてもよい。この光触媒を用いた光触媒反応によれば、例えば、ニトロベンゼンから医用中間体として有用なアゾキシベンゼンを選択的に合成することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
半導体ナノ粒子からなるコアと、該コアを空隙を介して覆うシェルと、を備え、該シェル内部に制御された空隙を有するコア・シェル構造体からなる光触媒であって、
基質と上記光触媒とによる光触媒反応(但し、メタノールを基質とした脱水素化反応を除く)を、上記半導体ナノ粒子への光照射で発生する電子及び/又は正孔により生起させることを特徴とする、光触媒。
IPC (5件):
B01J 35/02
, B01J 27/04
, B01J 27/045
, B01J 35/08
, C07C 291/08
FI (5件):
B01J35/02 J
, B01J27/04 Z
, B01J27/045 Z
, B01J35/08 B
, C07C291/08
Fターム (56件):
4G169AA01
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA11
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BA48A
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BB09A
, 4G169BB09B
, 4G169BC31A
, 4G169BC32A
, 4G169BC32B
, 4G169BC33A
, 4G169BC33B
, 4G169BC36A
, 4G169BC36B
, 4G169BC54A
, 4G169BC58A
, 4G169BC62A
, 4G169BC66A
, 4G169BC68A
, 4G169BC71A
, 4G169BC71B
, 4G169BC72A
, 4G169BC72B
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169BD05A
, 4G169BD05B
, 4G169CB02
, 4G169EA04X
, 4G169EA04Y
, 4G169EC28
, 4G169EE01
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB58
, 4G169FB78
, 4G169HA20
, 4G169HB10
, 4G169HD24
, 4G169HE10
, 4H006AA02
, 4H006AC59
, 4H006BA05
, 4H006BA14
, 4H006BA16
, 4H006BA18
, 4H006BA22
, 4H006BA55
, 4H006BA81
, 4H039CA99
, 4H039CC20
, 4H039CL25
引用特許:
引用文献:
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