特許
J-GLOBAL ID:200903077349600330
車両荷重測定用センサユニット及びその取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116464
公開番号(公開出願番号):特開2001-296176
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 車両の荷重がかかることで伸縮する被荷重部材に、溶着によって取り付けて車両の荷重を測定するに当たり、溶着前後の被荷重部材の伸縮がその後の車両の荷重測定精度に悪影響を及ぼすのを確実に防止すること。【解決手段】 ベースアッシー15の細幅の一対の連結部19,19を介して互いに接近離間可能に連結され、センシング素子13が跨って保持された2つのベース部17,17の先端部分から各々膨出形成した固定片21を、トラニオンブラケット5の表面5aに溶着し、各ベース部17、各連結部19、及び、センシング素子13をトラニオンブラケット5の表面5aから離間した状態に位置させるに当たり、少なくとも各連結部19をトラニオンブラケット5の表面5aに近づく方向に撓み変形可能に構成した。
請求項(抜粋):
車両の荷重がかかることで伸縮する被荷重部材の異なる取付箇所に溶着によって両端部分が各々位置決めされたベースアッシーの、前記両端部分の接近離間方向に間隔をおいたベースアッシー箇所に、両端部の接近離間方向に伸縮することで出力が変化する圧縮歪検出用センサ素子の各端部を各々固着し、前記ベースアッシーの両端部分から各々膨出形成された固定片を前記被荷重部材の対応する前記各取付箇所に対して溶着することで、前記ベースアッシー及び前記圧縮歪検出用センサ素子を前記被荷重部材から離間して位置させた車両荷重測定用センサユニットにおいて、前記ベースアッシーは、前記被荷重部材の前記各取付箇所どうしの接近により、前記被荷重部材に対して接近離間方向に撓む可撓性を有するように構成されている、ことを特徴とする車両荷重測定用センサユニット。
IPC (4件):
G01G 19/12
, G01G 3/14
, G01G 3/15
, G01L 1/12
FI (4件):
G01G 19/12 A
, G01G 3/14
, G01G 3/15
, G01L 1/12
引用特許:
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