特許
J-GLOBAL ID:200903077351379489
着雪予測方法および着雪予測プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-346677
公開番号(公開出願番号):特開2008-157745
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】架線への着雪量の予測精度を向上し、雪害の最小化を図る。【解決手段】対象領域に任意の大きさで設定された各メッシュ毎に、数値気象モデルにより任意の出力時間間隔(例えば1時間毎)の「降水量」、「風速」、「風向」および「気温」を任意のn時間(例えば48時間)後まで予測を行っておき、また、各メッシュ毎の「気温」を気温をパラメータとする着雪率関数に適用することで各メッシュ毎の「着雪率」を求めておく。更に、「降水量」、「風速」、「風向」および「着雪率」から着雪量に比例する値として各風向別(架線の方向別)の着雪ポテンシャルを求める。【選択図】図6
請求項(抜粋):
架線の着雪予測を行う対象領域を任意の大きさのメッシュに区切り、予測時点での気象データに基づいて数値気象予報モデルにより任意のn時間後までの降水量、風速、風向、気温を前記各メッシュ毎に任意の出力時間間隔で予測し、予測された前記各メッシュ毎の前記気温および予め構築された気温と着雪率の関係を示す着雪率関数により前記各メッシュ毎の着雪率を求め、前記降水量、前記風速、前記風向および前記着雪率に基づいて着雪量に比例する着雪ポテンシャルを各メッシュについて前記風向別に求めることを特徴とする着雪予測方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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送電線雪害警報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-055667
出願人:東京電力株式会社, 日立電線株式会社
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