特許
J-GLOBAL ID:200903077351391128

トナ-の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238354
公開番号(公開出願番号):特開2000-199981
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 直接重合法によって得られたトナー粒子において、トナー粒子を良好に乾燥することができ、トナー粒子中に残存する未反応の重合性単量体を効率よく除去することのできるトナーの製造方法を提供することにある。【解決手段】 少なくとも重合性単量体と着色剤とを含有する重合性単量体組成物を、水系分散媒体中で重合して着色重合体粒子を生成した後、着色重合体粒子を洗浄、脱水し、湿潤着色重合体粒子を製造する工程;得られた湿潤着色重合体粒子に対し、熱風を用いた乾燥機で、湿潤着色重合体粒子の保有する水分を実質的に除去し、トナー粒子を得る工程;更に真空式乾燥機にて、トナー粒子中に残存している重合性単量体の残存量を200ppm以下になるように減圧乾燥を行なう工程;を有することを特徴とするトナーの製造方法に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも重合性単量体と着色剤とを含有する重合性単量体組成物を、水系分散媒体中で重合して着色重合体粒子を生成した後、着色重合体粒子を洗浄、脱水し、湿潤着色重合体粒子を製造する工程;得られた湿潤着色重合体粒子に対し、熱風を用いた乾燥機で、湿潤着色重合体粒子の保有する水分を実質的に除去し、トナー粒子を得る工程;更に真空式乾燥機にて、トナー粒子中に残存している重合性単量体の残存量を200ppm以下になるように減圧乾燥を行なう工程;を有することを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (6件):
G03G 9/087 ,  B29B 13/06 ,  C08F 2/44 ,  C08F 6/00 ,  C08J 3/12 ,  G03G 9/09
FI (6件):
G03G 9/08 384 ,  B29B 13/06 ,  C08F 2/44 Z ,  C08F 6/00 ,  C08J 3/12 Z ,  G03G 9/08 361
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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