特許
J-GLOBAL ID:200903077357633506

熱交換器およびこれを用いた空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042472
公開番号(公開出願番号):特開2002-243383
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 着霜しない条件では高い伝熱性能を得ると共に、着霜時には霜によるフィン間の間隙の閉塞を比較的長い時間抑制し、空気調和機の停止回数を減らして信頼性、快適性を得ること。【解決手段】 複数の切り起こし3a,3b,3cを板状フィン1の片面に設け、伝熱管2の中心軸4より気体流れ方向の上流側の切り起こし3a,3bの気体の流れ方向に沿う設置個数を伝熱管2の中心軸4より気体流れ方向の下流側の切り起こし3cの気体の流れ方向に沿う設置個数より多くし、かつ切り起こし3a,3b,3cの高さを、板状フィン1の積層方向のフィン間隔の1/3以上1/2未満とする。
請求項(抜粋):
互いに平行に積層され、その間を気体が流れる複数の板状フィンと、この板状フィン面上に設けられ、気体の流れに対向して開口部を有する複数の切り起こしと、前記各板状フィンに略直角に挿入され、気体の流れる方向に対して略直角方向に複数個設置された、内部を流体が通過する伝熱管とを備えたプレートフィンチューブ熱交換器において、前記複数の切り起こしを板状フィンの片面に設け、前記伝熱管の中心軸より気体流れ方向の上流側の切り起こしの気体の流れ方向に沿う設置個数を前記伝熱管の中心軸より気体流れ方向の下流側の切り起こしの気体の流れ方向に沿う設置個数より多くし、かつ前記切り起こしの高さを、板状フィンの積層方向のフィン間隔の1/3以上1/2未満としたことを特徴とする熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126167   出願人:松下電器産業株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-075367   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-335661   出願人:三菱電機株式会社

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