特許
J-GLOBAL ID:200903077361979387

錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157713
公開番号(公開出願番号):特開2003-343127
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 ピッキングによる侵入防止を図るとともに、シリンダの構成を複雑にすることなく且つ容易に製造できる施錠装置を提供する。【解決手段】 本発明の錠装置1は、メインロック3と、サブロック5とを備えた多重ロックであり、駆動制御装置37は、メインロック3及びサブロック5の何れか一方のロック3(5)の錠孔部15が解錠位置に回転してからの経過時間が予め設定した時間を経過しても戸2が開位置にない場合に、一方のロック3(5)の駆動モータ33(35)を駆動して錠孔部15及びサムターン13を施錠位置に回転して自動的に施錠する。
請求項(抜粋):
メインロックと、サブロックと、メインロックとサブロックの自動施錠機構とを備え、メインロック及びサブロックは戸に固定しており、それぞれ錠孔部を有するシリンダと、サムターンと、錠孔部又はサムターンの回転に連動して施解錠するデッドボルトとを有し、自動施錠機構はメインロックの錠孔部回転位置感知センサと、サブロックの錠孔部回転位置感知センサと、戸開閉状態感知センサと、メインロックの錠孔部又はサブロックの錠孔部が解錠位置に回転してから戸が開くまでの経過時間を測定するタイマーと、メインロックの錠孔部及びサムターンを施錠位置に回転するメインロックの駆動モータと、サブロックの錠孔部及びサムターンを施錠位置に回転するサブロックの駆動モータと、メインロックの駆動モータ及びサブロックの駆動モータの駆動制御装置とを有し、駆動制御装置はメインロック及びサブロックの何れか一方のロックの錠孔部が解錠位置に回転してからの経過時間が予め設定した時間を経過しても戸が開位置にない場合に、一方のロックの駆動モータを駆動して錠孔部及びサムターンを施錠位置に回転することを特徴とする錠装置。
IPC (2件):
E05B 43/00 ,  E05B 63/14
FI (2件):
E05B 43/00 ,  E05B 63/14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電気錠システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122888   出願人:株式会社ゴール
  • 特開昭63-233175
  • 特開平2-144481
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