特許
J-GLOBAL ID:200903077375507305
投球イベント検出方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠彦
, 石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-190576
公開番号(公開出願番号):特開2008-022142
出願日: 2006年07月11日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】野球映像から投手の投球イベントの検出において、映像を1投手の区間に分割することを不要とする。【解決手段】本発明は、時刻情報を含む投球イベント候補を取得し、映像の動作特徴を抽出し、投球イベント候補の時刻情報を用いて、動作特徴から投球イベント候補の動作を選択し、限定区間幅及び該限定区間幅の動かし方を設定し、設定された全ての限定区間内において、投球動作特徴を抽出し、投球動作特徴からメディアタイムによって利用する投球動作特徴を決定し、投球動作特徴と動作特徴を用いて、投球動作か否かの判定を行い、投球動作である場合には、該投球動作のイベントを出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
野球映像から投手の投球部分(投球イベント)を検出するための投球イベント検出方法であって、
投球イベント候補取得手段が、時刻情報を含む投球イベント候補を取得し、投球候補イベント記憶手段に格納する投球イベント候補取得ステップと、
動作特徴抽出手段が、映像の動作特徴を抽出する動作特徴抽出ステップと、
投球イベント候補動作特徴選択手段が、前記投球候補イベント記憶手段に記憶されている前記投球イベント候補の時刻情報と、前記動作特徴抽出ステップで抽出された動作特徴とを用いて該投球候補イベント記憶手段の投球イベント候補の動作を選択する投球イベント候補動作特徴選択ステップと、
限定区間設定手段が、限定区間幅及び該限定区間幅の動かし方を決定する限定区間設定ステップと、
区間内投球動作特徴取得手段が、前記投球イベント候補動作特徴選択ステップで選択された前記投球イベント候補の動作から、前記限定区間設定ステップで設定された全ての限定区間内における投球動作特徴を抽出し、投球動作特徴記憶手段に格納する区間内投球動作特徴取得ステップと、
投球動作特徴選択手段が、前記投球動作特徴記憶手段に格納されている前記投球動作特徴からメディアタイムTによって利用する投球動作特徴を決定する投球動作特徴選択ステップと、
判定手段が、前記投球動作特徴選択ステップで選択された前記投球動作特徴を用いて、メディアタイムTに前記動作特徴抽出ステップで抽出された前記動作特徴について、投球動作か否かの判定を行い、投球動作である場合には、該投球動作のイベントを出力する判定ステップと、
を行うことを特徴とする投球イベント検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5C053FA05
, 5C053FA14
, 5C053JA01
, 5C053JA22
, 5L096AA06
, 5L096CA04
, 5L096HA02
, 5L096HA08
, 5L096JA03
, 5L096MA07
引用特許:
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