特許
J-GLOBAL ID:200903077375508336

血小板凝集反応測定方法、および血小板凝集反応測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-351437
公開番号(公開出願番号):特開2007-155509
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】透過光計測法と、レーザ粒子散乱計測法の双方の特徴を生かして組合せることにより、血小板凝集の度合を客観的に評価可能な新規な測定値を出力できる信頼性の高い血小板凝集測定を行なえるようにする。 【解決手段】試料セル13に収容した多血小板血漿試料16の透過光率を測定する透過率計測手段(14、22、23...)、およびレーザ粒子散乱計測により、前記多血小板血漿試料の散乱光強度を測定する散乱光強度計測手段(11、12、17〜20...)の双方を有し、両計測手段の測定結果を入力するコンピュータ21により透過率計測手段で測定された透過率と散乱光強度計測手段で測定された散乱強度の相関値、および透過率計測手段で測定された透過率に基づき異なる演算式を選択し、散乱光強度計測手段で測定された散乱強度を用いて血小板凝集能の評価値を演算し、出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血小板を多数含む多血小板血漿試料で生じる血小板の凝集反応の度合を測定する血小板凝集反応測定方法において、 試料セルに収容した多血小板血漿試料の透過率を測定する透過率計測過程と、 レーザ粒子散乱計測により、前記多血小板血漿試料の散乱光強度を測定する散乱光強度計測過程と、 前記透過率計測過程で測定された透過率と前記散乱光強度計測過程で測定された散乱強度の相関値、および前記透過率計測過程で測定された透過率に基づき異なる演算式を選択し、前記散乱光強度計測過程で測定された散乱強度を用いて血小板凝集能の評価値を演算し、出力する演算過程を含むことを特徴とする血小板凝集反応測定方法。
IPC (3件):
G01N 33/49 ,  G01N 15/14 ,  G01N 15/02
FI (3件):
G01N33/49 X ,  G01N15/14 C ,  G01N15/02 A
Fターム (3件):
2G045AA08 ,  2G045CA24 ,  2G045FA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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