特許
J-GLOBAL ID:200903077381651051

サムターン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249104
公開番号(公開出願番号):特開2003-056220
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 外部から手を差し入れたり、針金等を掛止することによる不正解錠を防止し、施錠装置の不正解錠防止機能の向上を図る。【解決手段】 サムターン1において、錠箱機構部に回動操作力を入力するサムターン軸3と、サムターン軸3の軸線方向略中央に固着した軸側クラッチ板13と、サムターン軸3の同軸上に位置しサムターン軸3と相対回転可能となると共にサムターン軸3に対して摺動自在な摘み19と、摘み19に軸側クラッチ板13に対面して固着し軸側クラッチ板13に圧接可能となった摘み側クラッチ板29と、摘み19とサムターン軸3との間に介在し軸側クラッチ板13と摘み側クラッチ板29とを離反方向に付勢するクラッチバネ31とを設けた。これにより摘み19を扉方向となる軸方向に押し、両クラッチ板を圧接状態としなければ摘み19の回動操作力がサムターン軸3に伝わらないこととなる。
請求項(抜粋):
錠箱機構部に回動操作力を入力するサムターン軸と、該サムターン軸の軸線方向略中央に固着した軸側クラッチ板と、前記サムターン軸の同軸上に位置し該サムターン軸と相対回転可能となると共に該サムターン軸に対して摺動自在な摘みと、該摘みに、前記軸側クラッチ板に対面して固着し、前記軸側クラッチ板に圧接可能となった摘み側クラッチ板と、前記摘みと前記サムターン軸との間に介在し該軸側クラッチ板と該摘み側クラッチ板とを離反方向に付勢するクラッチバネと、を具備したことを特徴とするサムターン。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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