特許
J-GLOBAL ID:200903077390522787

可変容量形回転圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010141
公開番号(公開出願番号):特開2004-044571
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】構成を単純にし、圧縮機の圧縮能力を容易に可変させ、製造を容易にした可変容量形回転圧縮機を提供する。【解決手段】内部に円筒形圧縮室を有するハウジングと、前記ハウジングの前記圧縮室内で回転する偏心部を有する回転軸と、前記圧縮室の内面と接触したままで前記回転軸の前記偏心部の外面に回転可能に嵌合されるリングピストンと、前記ハウジング内に装着され、前記リングピストンの回転によって前記圧縮室の半径方向に進退するベーンと、前記ベーンに連結され、冷媒吸入側と冷媒吐出側の圧力によって進退して前記ベーンの進退範囲を調節する調節部とを含んでなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内部に円筒形圧縮室を有するハウジングと、 前記ハウジングの前記圧縮室内で回転する偏心部を有する回転軸と、 前記圧縮室の内面と接触したままで前記回転軸の前記偏心部の外面に回転可能に嵌合されるリングピストンと、 前記ハウジング内に装着され、前記リングピストンの回転によって前記圧縮室の半径方向に進退するベーンと、 前記ベーンに連結され、冷媒吸入側と冷媒吐出側の圧力によって進退して前記ベーンの進退範囲を調節する調節部とを含んでなることを特徴とする可変容量形回転圧縮機。
IPC (2件):
F04C18/356 ,  F04C29/10
FI (2件):
F04C18/356 V ,  F04C29/10 311A
Fターム (8件):
3H029AA04 ,  3H029AB03 ,  3H029BB41 ,  3H029BB52 ,  3H029CC03 ,  3H029CC05 ,  3H029CC13 ,  3H029CC23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-179188
  • 圧縮機の吐出弁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-165951   出願人:ダイキン工業株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「技術動向シリーズ 特許からみた機械要素便覧〔軸・軸受・ばね・緩衝〕」, 19820201, p.981

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