特許
J-GLOBAL ID:200903077391660490

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262920
公開番号(公開出願番号):特開2007-080864
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】演色性を向上した発光装置を提供する。【解決手段】色変換部材20は、シリコーン樹脂のような透明材料を矩形平板状に成形した成形品により構成され、中心線で区切られた2つの領域のうち、一方の色変換領域21においては、第1のLEDチップ1から放射された青色光によって励起されて緑色光を放射する粒子状の緑色蛍光体からなる蛍光材料が混合され、他方の透明領域22においては、如何なる蛍光材料も混合されていない。故に第2のLEDチップ2を封止する封止部材(色変換部材20の透明領域22)には蛍光材料が混合されていないから、相対的に波長の長い第2の可視光(赤色光)が蛍光材料により散乱されて減衰することがなく、従来例に比較して演色性を向上することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相対的に波長の短い第1の可視光を放射する第1のLEDチップと、相対的に波長の長い第2の可視光を放射する第2のLEDチップと、第1及び第2のLEDチップが実装されたベース部材と、ベース部材に対して第1及び第2のLEDチップを封止する封止部材と、ベース部材における第1のLEDチップの実装面側に配設され第1のLEDチップが放射する光によって励起されて第1の可視光よりも波長が長く且つ第2の可視光よりも波長が短い第3の可視光を放射する蛍光材料を透明材料とともに成形した成形品からなる色変換部材とを備え、封止部材は、透明材料のみで色変換部材と一体に成形された成形品からなることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (6件):
5F041AA11 ,  5F041DA14 ,  5F041DA19 ,  5F041DA34 ,  5F041DA74 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • LEDランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-152783   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)

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