特許
J-GLOBAL ID:200903077409808610

面照光表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342399
公開番号(公開出願番号):特開平9-185337
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 任意の色で光学的な面照光表示を行うことができる面照光表示装置を提供する。【解決手段】 第1波長の光を発光する光源12が設けられ、この光源12からの光がホログラム拡散板21を介して蛍光板22に入射する。この蛍光板22は、光源12からの第1波長の光を受け、その入射光の一部をそのまま表示面側(同図の上側)に向けて透過するとともに、その残りによって第1波長よりも長い第2波長の光を発光し、当該第2波長の光を表示面側に出射する。蛍光板22から出射した第1および第2波長の光が記名板23およびカバープレート24を通過し、これらの光で光学的表示が行われる。したがって、第1および第2波長の組み合わせ、つまり光源12と蛍光板22の組み合わせを制御することで表示色を任意に設定できる。
請求項(抜粋):
第1波長の光を発光する光源と、前記光源からの光を受ける入射面と、所定の表示面側を向いた出射面とを有し、前記入射面を介して入射する光の一部をそのまま前記出射面より出射するとともに、前記入射光の残りによって前記第1波長よりも長い第2波長の光を発光し、当該第2波長の光を前記出射面より出射する蛍光板とを備え、前記蛍光板の前記出射面から出射する前記第1および第2波長の光により前記表示面全体で光学的な表示を行うことを特徴とする面照光表示装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 面状光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-134763   出願人:日亜化学工業株式会社

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