特許
J-GLOBAL ID:200903077415455176
ポリオレフィン共重合体及びプロピレン系重合体組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196052
公開番号(公開出願番号):特開2004-035769
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】プロピレン系ブロック共重合体や、プロピレン重合体とゴム成分の組成物において、高い剛性を維持したまま、耐衝撃強度、引張り破断強度を向上するための改質材を提供する。【解決手段】プロピレン重合体セグメントとエチレン系共重合体セグメントが化学結合しており、(a)昇温分別クロマトグラフ(TREF)において、101°C以上で溶出する成分に13C-NMR測定からエチレン連鎖に由来するピークが検出され、(b)エチレン系共重合体セグメントの分子量がゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)のピークトップで7,000を越え、(c)GPC曲線における積分値が全体の90%となる分子量M(90)が2,000,000を越える、ことを特徴とするポリオレフィン共重合体を該改質材に用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
プロピレン重合体セグメントとエチレン系共重合体セグメントが化学結合しており、(a)昇温分別クロマトグラフ(TREF)において、101°C以上で溶出する成分に13C-NMR測定からエチレン連鎖に由来するピークが検出され、(b)エチレン系共重合体セグメントの分子量がゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)のピークトップで7,000を越え、(c)GPC曲線における積分値が全体の90%となる分子量M(90)が2,000,000を越える、ことを特徴とするポリオレフィン共重合体。
IPC (3件):
C08F293/00
, C08L21/00
, C08L53/00
FI (3件):
C08F293/00
, C08L21/00
, C08L53/00
Fターム (11件):
4J002BB15Y
, 4J002BP02W
, 4J002BP02X
, 4J002GN00
, 4J026AA11
, 4J026AA13
, 4J026BA01
, 4J026BA02
, 4J026HA03
, 4J026HA04
, 4J026HE01
引用特許:
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