特許
J-GLOBAL ID:200903077417599272
圧力容器の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122348
公開番号(公開出願番号):特開2000-313069
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 フィラメントワインディング法に基づいて繊維強化複合材料製の圧力容器を製造する場合、プリプレグの交差部分で繊維が屈曲し、この屈曲部分に応力が集中して圧力容器の破壊に至ることがあるという問題があった。【解決手段】 マンドレルMに線状のプリプレグPを巻き付けてプリフォームを成形し、プリフォームを硬化処理して圧力容器1を製造するに際し、厚さが0.06〜0.2mmのプリプレグPを用いてプリフォームを成形することにより、プリプレグP自体の強度を確保したうえで、マンドレルM上におけるプリプレグPの交差部分での繊維の屈曲を小さいものにし、応力集中を低減して圧力容器1の耐圧強度を向上させた。
請求項(抜粋):
マンドレルに線状のプリプレグを巻き付けてプリフォームを成形し、プリフォームを硬化処理して圧力容器を製造するに際し、厚さが0.06〜0.2mmのプリプレグを用いてプリフォームを成形することを特徴とする圧力容器の製造方法。
IPC (4件):
B29C 70/16
, F02K 9/34
, F16J 12/00
, B29K105:08
FI (3件):
B29C 67/14 A
, F02K 9/34
, F16J 12/00 Z
Fターム (25件):
3J046AA14
, 3J046BA01
, 3J046CA04
, 3J046DA10
, 3J046EA02
, 4F205AA36
, 4F205AD16
, 4F205AH55
, 4F205AR12
, 4F205HA02
, 4F205HA23
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HA45
, 4F205HB01
, 4F205HC02
, 4F205HC14
, 4F205HC17
, 4F205HF05
, 4F205HG03
, 4F205HK04
, 4F205HK05
, 4F205HK19
, 4F205HL03
, 4F205HL14
引用特許:
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