特許
J-GLOBAL ID:200903077418365097
周波数特性調整装置および周波数特性調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211684
公開番号(公開出願番号):特開2004-056527
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】周波数特性調整の精度を維持しつつ製造コストを抑え、信号の周波数特性の変化に伴う聴感上の音圧レベルの変化を防ぎ、または、ノイズの低減を図る。【解決手段】イコライザ制御部71は、周波数特性設定処理において、目標周波数特性における固定レベル帯域のレベルを基準とした各可変レベル帯域の相対レベルを算定し、当該各可変レベル帯域の相対レベルをレベル制御信号LAないしLFとしてイコライザ32Aないし32Fに出力する。これにより、イコライザ32Aないし32Fの各周波数帯域のレベルが設定される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
信号の周波数特性を目標周波数特性と一致するように変化させる周波数特性調整装置であって、
外部から入力された前記信号を受け取る受取手段と、
前記受取手段により受け取られた信号の周波数帯域を1の固定レベル帯域と1または複数の可変レベル帯域に分割し、前記目標周波数特性における前記固定レベル帯域のレベルを基準とした各可変レベル帯域の相対レベルを算定する算定手段と、
前記算定手段により算定された前記各可変レベル帯域の相対レベルに基づいて、前記信号における前記各可変レベル帯域のレベルを強調または減衰させる調整手段と、
前記調整手段により前記各可変レベル帯域のレベルの強調または減衰が施された前記信号を出力する出力手段と
を備えたことを特徴とする周波数特性調整装置。
IPC (4件):
H03G5/02
, G10K15/00
, H03G5/16
, H03G9/00
FI (4件):
H03G5/02 B
, H03G5/16 E
, H03G9/00 A
, G10K15/00 L
Fターム (10件):
5J030AA01
, 5J030AB01
, 5J030AB05
, 5J030AC00
, 5J030AC01
, 5J030AC09
, 5J030AC10
, 5J030AC19
, 5J030AC21
, 5J030AC26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭61-036437
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オーディオ信号処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-039510
出願人:アルパイン株式会社
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特開平1-311708
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