特許
J-GLOBAL ID:200903077427448191

周波数解析装置および自律神経活動評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-234998
公開番号(公開出願番号):特開2007-044442
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】生体情報の取得と、自律神経活動度指標の算出と、その算出値や算出値に基づく情報の報知とを自動的に行うことができる周波数解析装置、および、かかる周波数解析装置を備え、自律神経の活動状態の評価結果を報知し得る自律神経活動評価装置を提供すること。【解決手段】自律神経活動評価装置100は、心電計300と、情報処理回路202と、評価回路203と、表示部500とを有し、情報処理回路202は、所定の処理区間毎に、心電計300により得られた心拍のパターンを周波数解析することにより、自律神経活動度指標を算出し、心電計300による所定の測定期間が経過した後、各処理区間毎に算出された自律神経活動度指標の値の平均値を求め、評価回路203は、平均値に基づいて生体の自律神経活動状態を評価する。そして、表示部500は、情報処理回路202により求められた平均値および/または評価回路203による評価結果を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
心拍または脈拍を測定し生体情報として取得する生体情報取得手段と、 該生体情報取得手段により取得した心拍のパターンまたは脈拍のパターンを周波数解析する情報処理手段と、 報知手段とを有し、 前記情報処理手段は、所定の処理区間毎に、前記心拍のパターンまたは脈拍のパターンを周波数解析することにより、自律神経の活動状態を示す自律神経活動度指標を算出し、前記生体情報取得手段による所定の測定期間が経過した後、前記各処理区間毎に算出された前記自律神経活動度指標の値の平均値を求め、 前記報知手段は、前記情報処理手段により求められた前記平均値および/または該平均値に基づく情報を報知するよう構成されていることを特徴とする周波数解析装置。
IPC (2件):
A61B 5/00 ,  A61B 5/024
FI (2件):
A61B5/00 102A ,  A61B5/02 320
Fターム (26件):
4C017AA10 ,  4C017AB02 ,  4C017AB03 ,  4C017AB08 ,  4C017BC12 ,  4C017BC14 ,  4C017BC16 ,  4C017CC02 ,  4C017CC06 ,  4C017FF05 ,  4C017FF30 ,  4C117XA01 ,  4C117XB04 ,  4C117XB18 ,  4C117XE13 ,  4C117XE17 ,  4C117XE52 ,  4C117XG01 ,  4C117XG12 ,  4C117XG23 ,  4C117XH02 ,  4C117XJ13 ,  4C117XJ38 ,  4C117XJ46 ,  4C117XJ47 ,  4C117XJ48
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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