特許
J-GLOBAL ID:200903077429789727

水素生成装置および水素生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370767
公開番号(公開出願番号):特開2004-194625
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】有機材料から水素を一層効率的に生成し、水素生成量の多い水素生成装置および水素生成方法を提供すること。【解決手段】反応容器11の内部に有機材料および水素を分解により生成可能な微生物を投入し、この有機材料を微生物によって分解させることで水素を生成する水素生成装置10であり、微生物を増殖させるための培養液を蓄える培養液備蓄手段21と、培養液備蓄手段21から培養液を供給すると共に、この培養液が供給された状態で内部に微生物が供給されることで微生物が増殖され、増殖された微生物を反応容器11の内部に供給する微生物前培養手段20と、この微生物前培養手段20から反応容器11の内部に微生物を含んだ培養液を供給するに際して、該培養液の供給量を制御する制御手段17と、を具備するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
反応容器の内部に投入される有機材料から水素を生成する水素生成装置において、 上記有機材料の分解によって水素を発生させる微生物を増殖させるための増殖用培養液を蓄える培養液備蓄手段と、 上記培養液備蓄手段から増殖用培養液を供給することで、上記微生物が増殖すると共に、該微生物が増殖した状態の増殖済み培養液を上記反応容器の内部に供給するための微生物前培養手段と、 上記微生物前培養手段から上記反応容器の内部に上記増殖済み培養液を供給する際に、該増殖済み培養液の供給量を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする水素生成装置。
IPC (10件):
C12M1/00 ,  A61L2/04 ,  B01F7/04 ,  B01F7/16 ,  B09B3/00 ,  C01B3/02 ,  C12M1/02 ,  C12M1/12 ,  C12M1/38 ,  C12P3/00
FI (10件):
C12M1/00 C ,  A61L2/04 A ,  B01F7/04 A ,  B01F7/16 Z ,  C01B3/02 Z ,  C12M1/02 A ,  C12M1/12 ,  C12M1/38 Z ,  C12P3/00 ,  B09B3/00 C
Fターム (54件):
4B029AA02 ,  4B029BB02 ,  4B029CC01 ,  4B029DA01 ,  4B029DB01 ,  4B029DF01 ,  4B029DF02 ,  4B029DF05 ,  4B029DF06 ,  4B029DG06 ,  4B064AA03 ,  4B064CA02 ,  4B064CD21 ,  4B064DA16 ,  4C058AA27 ,  4C058BB03 ,  4C058BB05 ,  4C058CC01 ,  4C058CC05 ,  4C058DD04 ,  4C058DD05 ,  4C058DD06 ,  4C058EE01 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ26 ,  4D004AA02 ,  4D004AA04 ,  4D004BA03 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA22 ,  4D004CA46 ,  4D004CB04 ,  4D004CB27 ,  4D004CB28 ,  4D004CB31 ,  4D004CC03 ,  4D004CC07 ,  4D004CC15 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07 ,  4D004DA20 ,  4G078AA01 ,  4G078AB05 ,  4G078BA01 ,  4G078BA05 ,  4G078CA01 ,  4G078CA17 ,  4G078DA01 ,  4G140BA03 ,  4G140BB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 水素生産方法および水素生産装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-052790   出願人:三洋電機株式会社
  • 自動培養装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151378   出願人:クリンテック株式会社, 株式会社イーエム研究機構

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