特許
J-GLOBAL ID：200903077429864362
コネクタ及び固体酸化物形燃料電池
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-301702
公開番号（公開出願番号）：特開2008-117702
出願日： 2006年11月07日
公開日（公表日）： 2008年05月22日
要約：
【課題】コネクタの導電性の確保とガスの供給性能とを両立させることができるコネクタ及び固体酸化物形燃料電池を提供すること。【解決手段】発電セル3間の導通を確保するインターコネクタ5には、ビア37と燃料ガス流路17と空気流路18とが形成されている。このインターコネクタ5は、複数の第1貫通孔29、33を有する第1平板部19、27と複数の第2貫通孔31、35を有する第2平板部21、25とが、第1平板部19、27がインターコネクタ5の表面側となるように積層配置されている。また、第2貫通孔31、35は複数の第1貫通孔29、33をまたぐようにして第1貫通孔29、33と第2貫通孔31、35とが連通されている。更に、全ての第1貫通孔29、33の総面積が、全ての第2貫通孔31、35の総面積より大きくされている。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
セラミックス部材に導電性ビアとガス流路とが形成された構造を有し、固体電解質層に空気極及び燃料極を備えた発電セルとの導通を確保するコネクタおいて、
複数の第1貫通孔を有する第1平板部と複数の第2貫通孔を有する第2平板部とが、前記第1平板部が前記コネクタの表面側となるように積層配置されるとともに、
前記第2貫通孔が複数の前記第1貫通孔をまたぐように前記第1貫通孔と前記第2貫通孔とが連通されて前記ガス流路が構成され、
更に、全ての前記第1貫通孔の総面積が、全ての前記第2貫通孔の総面積より大きいことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件)：
FI (4件)：
H01M8/02 Y
, H01M8/12
, H01M8/02 E
, H01M8/02 B
5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026CC01
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H026CV06
, 5H026CX09
, 5H026EE11
, 5H026HH02
, 5H026HH03
出願人引用 (10件)
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特開昭64-41172号公報
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固体電解質型燃料電池の製作方法
公報種別：公開公報
出願番号：特願平4-244006
出願人：石川島播磨重工業株式会社
-
特開平1-128359号公報
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審査官引用 (7件)
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