特許
J-GLOBAL ID:200903077433217738
水中投下型センサシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
和田 成則
, 茅原 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267057
公開番号(公開出願番号):特開2008-089313
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】使用後にセンサ等を海洋に放棄しても海洋環境汚染のおそれのない水中投下型センサシステムを提供する。【解決手段】コンピュータ部1と水中に投下して落下中のセンサ5とを防水・防塩通信ケーブル3と水中通信ケーブル6とで結び、センサ5が計測する水深、水圧等の情報を計測し、計測終了後は、防水・防塩通信ケーブル3と水中通信ケーブル6とを切り離して、水中通信ケーブル6、センサ5等を海洋中に投棄する。投棄される水中通信ケーブル6、センサ5等は、水中で生分解して消滅する生分解性材料と水中で溶け出しても有害物質とならない金属とからなっており、海洋環境汚染を起こすことはない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水上に位置された計測処理装置と、
上記計測処理装置に接続され信号を伝送する計測処理装置側端子と、
水中に投下され、水中で水中情報を計測する水中投下型センサと、
上記水中投下型センサに一側が接続され信号を伝送する水中通信ケーブルと、
上記水中通信ケーブルの他側に接続され信号を伝送する水中通信ケーブル側端子と、
上記計測処理装置側端子と水中通信ケーブル側端子と当接させて通電状態にする端子当接手段と
を具備し、
水中投下型センサ、水中通信ケーブルおよび水中通信ケーブル側端子は、生分解性材料と環境汚染を起こさない金属材料で構成されていることを特徴とする水中投下型センサシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
G01D21/00 C
, B63C11/48 C
Fターム (17件):
2F076BA01
, 2F076BB18
, 2F076BD01
, 2F076BD05
, 2F076BD07
, 2F076BD11
, 2F076BD12
, 2F076BD13
, 2F076BD15
, 2F076BD17
, 2F076BD19
, 2F076BE01
, 2F076BE04
, 2F076BE05
, 2F076BE17
, 2F076BE18
, 2F076BE20
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ブイ、ブイ装置及び波浪情報計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-361631
出願人:三菱重工業株式会社
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米国特許4673363号公報(FIG.2、明細書コラム4 3〜6行、コラム5 1〜2行参照)
審査官引用 (3件)
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