特許
J-GLOBAL ID:200903077443331156

ブレーキ解除機構を備える車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150188
公開番号(公開出願番号):特開2005-329814
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】パーキングブレーキを備える車両において、パーキングブレーキを解除するための手間のかかっていた作業をより簡単にして、車両の移動性や運搬効率を格段に向上させた車両を提供する。【解決手段】ホイル、パーキングブレーキ、パーキングブレーキ解除のためのバルブ装置、油圧供給装置、油供給用管路および主制御装置、を備えた車両であって、バルブ装置は、油の供給を調節するために、単純開閉型のストップバルブと、圧力差に応じて開閉するチェックバルブとを有し、パーキングブレーキに対して、ストップバルブとチェックバルブとを管路を通して並列に配置して接続し、パーキングブレーキをかけるときは、ストップバルブを開放して油圧を下げることによりパーキングブレーキを作動させ、その後フリーホイルにする時は、ストップバルブを閉鎖して、主制御装置を介して油圧供給装置を駆動することにより、パーキングブレーキに高い油圧を供給してパーキングブレーキを解除するブレーキ解除機構を備える車両とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホイル、パーキングブレーキ、パーキングブレーキ解除のためのバルブ装置、油圧供給装置、油供給用管路および主制御装置、を備えた車両であって、 前記バルブ装置は、油の供給を調節するために、単純開閉型のストップバルブと、圧力差に応じて開閉するチェックバルブとを有し、 前記パーキングブレーキに対して、前記ストップバルブとチェックバルブとを管路を通して並列に配置して接続し、 前記パーキングブレーキをかけるときは、前記ストップバルブを開放して油圧を下げることによりパーキングブレーキを作動させ、 その後フリーホイルにする時は、前記ストップバルブを閉鎖して、前記主制御装置を介して油圧供給装置を駆動することにより、前記パーキングブレーキに高い油圧を供給してパーキングブレーキを解除する、ことを特徴とするブレーキ解除機構を備える車両。
IPC (4件):
B60T13/22 ,  B60T15/04 ,  B66F9/22 ,  E02F9/22
FI (4件):
B60T13/22 ,  B60T15/04 A ,  B66F9/22 R ,  E02F9/22 H
Fターム (31件):
2D003AB01 ,  2D003BA01 ,  2D003CA02 ,  2D003DA02 ,  2D003DB02 ,  2D003EA04 ,  3D048AA03 ,  3D048BB34 ,  3D048CC64 ,  3D048HH14 ,  3D048HH15 ,  3D048HH18 ,  3D048HH37 ,  3D048HH38 ,  3D048HH44 ,  3D048HH50 ,  3D048QQ13 ,  3D049AA03 ,  3D049BB19 ,  3D049BB36 ,  3D049CC02 ,  3D049HH12 ,  3D049HH30 ,  3D049HH31 ,  3D049HH40 ,  3D049HH43 ,  3D049QQ01 ,  3F333AA08 ,  3F333DA10 ,  3F333DB10 ,  3F333FA34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-106922
  • 特開昭51-123480

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