特許
J-GLOBAL ID：200903077447505345
金属条材の増肉加工装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
乗松 恭三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-275584
公開番号（公開出願番号）：特開2001-096309
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：
【要約】【課題】 大径、大重量の金属条材に対しても、長手方向の所望領域に容易に且つ曲がりを生じることなく増肉加工を施すことの可能な装置を提供する。【解決手段】 金属条材1の両端に、固定支持台50に設けた第一圧縮力付与ヘッド51と移動可能な第二台車54に設けた第二圧縮力付与ヘッド55を係合させて圧縮力を作用させ、金属条材を保持するローラを備えた第一案内装置12、第二案内装置13と、金属条材を加熱する誘導加熱コイル31とを搭載した第一台車7を、金属条材1に対する所望位置に移動させて停止させ、第一及び第二案内装置12、13で金属条材1を保持した状態で誘導加熱コイル31及び第二案内装置13を移動させて所望領域の増肉加工を行う構成とする。
請求項（抜粋）：
水平な加工軸線に沿って移動可能な第一台車と、その第一台車を移動させる第一台車移動手段と、前記第一台車に搭載され、前記金属条材を前記加工軸線上に位置するように且つ軸線方向に移動可能に保持する第一案内装置及び第二案内装置と、前記第一台車に搭載され、前記第一案内装置と第二案内装置の間で前記金属条材の軸線方向の所定幅を加熱する誘導加熱コイルとその誘導加熱コイルを前記加工軸線に沿って移動させる移動手段を備えた加熱装置と、前記加工軸線上に保持された金属条材の両端に作用して軸線方向の圧縮力を付加する圧縮手段とを具備し、該圧縮手段が、前記金属条材の一端に係合する第一圧縮力付与ヘッドを保持して定位置に固定された固定支持台と、前記金属条材の他端に係合する第二圧縮力付与ヘッドを保持して前記加工軸線に沿って移動可能な第二台車と、前記第一圧縮力付与ヘッドと第二圧縮力付与ヘッドを金属条材の両端に係合させた状態で、前記第一圧縮力付与ヘッドと第二圧縮力付与ヘッドのいずれか一方を他方に向かって押し付けることにより前記金属条材に軸線方向の圧縮力を付加する加圧機構とを備えていることを特徴とする金属条材の増肉加工装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B21C 37/15 B
, B21J 1/06 B
4E028EA04
, 4E028EA07
, 4E087AA03
, 4E087AA07
, 4E087AA08
, 4E087AA10
, 4E087BA02
, 4E087BA03
, 4E087BA17
, 4E087BA18
, 4E087CA31
, 4E087CB12
, 4E087CC03
, 4E087DB15
, 4E087DB16
, 4E087DB22
, 4E087DB24
, 4E087EB03
, 4E087EC22
, 4E087FB06
, 4E087GA02
, 4E087GA09
, 4E087GA20
出願人引用 (2件)
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金属条材の増肉加工装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平8-307265
出願人：第一高周波工業株式会社
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特開昭59-030444
審査官引用 (2件)
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金属条材の増肉加工装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平8-307265
出願人：第一高周波工業株式会社
-
特開昭59-030444
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