特許
J-GLOBAL ID:200903077450036810

映像信号の記録方法、及び映像信号記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390218
公開番号(公開出願番号):特開2002-191022
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 符号化した映像信号をランダムアクセス可能な記録媒体の所定の記録領域に、転送レートの高い高画質な画質で記録する映像信号記録装置を実現することにある。【解決手段】 所定の記録領域に記録すべき平均転送レートよりも高い符号化レートを目標レートとして符号化して記録を開始し、その符号化された信号の第1時間間隔における第1転送レートと、第1時間間隔よりも小さな第2時間間隔における第2転送レートとの差を求め、その差の転送レートが第1の所定値よりも小さいときは目標レートを小さな値に変更し、又差の転送レートが第2の所定値よりも大きく、且つ第2の転送レートが記録すべき平均レートよりも小さいときは目標レートを更に大きな値に変更するようにして、符号化レートが大きく高画質な符号化信号を所定の領域に記録する映像信号記録装置を実現した。
請求項(抜粋):
時間と共に情報量が変化して供給される所定時間の映像信号を、所定のデータレートを目標レートとして可変長符号化することにより符号化信号を得、その得られた符号化信号を記録媒体の所定領域に所定の平均レートの信号として記録するようになす映像信号の記録方法であって、前記平均レートよりも高いデータレートを目標レートとして設定し、その設定された目標レートで可変長符号化された前記符号化信号を生成し、その生成された信号の記録を開始する第1のステップと、その第1のステップにより生成される可変長符号化された信号の第1の時間間隔における第1のデータレートと、その第1の時間間隔よりも短い時間間隔であり符号化時点に近い第2の時間間隔における第2のデータレートを求める第2のステップと、その第2のステップにより求められた第1のデータレートと第2のデータレートとの差のデータレートを求める第3のステップと、その第3のステップにより求められた差のデータレートに応じて、前記第1のステップで設定した目標レートの設定値を変更して可変長符号化を行う第4のステップと、を少なくとも有してなることを特徴とする映像信号の記録方法。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 20/14 341 ,  H04N 7/24
FI (4件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 20/14 341 A ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z
Fターム (28件):
5C053FA23 ,  5C053GA11 ,  5C053GB38 ,  5C053KA24 ,  5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059ME01 ,  5C059SS11 ,  5C059TA60 ,  5C059TB01 ,  5C059TC18 ,  5C059TC38 ,  5C059TC39 ,  5C059TD03 ,  5C059TD11 ,  5C059TD15 ,  5C059TD19 ,  5C059UA02 ,  5C059UA33 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044DE44 ,  5D044GK08 ,  5D044GK10 ,  5D044GK11 ,  5D044GL28
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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