特許
J-GLOBAL ID:200903077454600205
杭とフーチングの接合構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036458
公開番号(公開出願番号):特開2002-317454
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 地震時に水平力が作用することに伴って杭に生じる曲げモーメントを調整して低減することができ、また、杭自体の耐力よりも定着材の耐力を小さく設定することによって杭の脆性的な破壊を防止することができる杭とフーチングの接合構造を提供すること。【解決手段】 杭頭3に配設したトッププレート4に固着し、フーチング2内に延設するようにした複数本のアンカーボルト5を、その先端部がフーチング2のコンクリートに固定され、それ以外の部分がフーチング2のコンクリートに対してアンボンドとなるように配設するとともに、アンカーボルト5の伸縮変形により杭頭3とフーチング2とが相対的に水平及び回転変位できるようにして、複数本のアンカーボルト5を介して杭頭3とフーチング2とを一体化させる。
請求項(抜粋):
杭頭に配設したトッププレートに固着し、フーチング内に延設するようにした複数の定着材を、その先端部がフーチングのコンクリートに固定され、それ以外の部分がフーチングのコンクリートに対してアンボンドとなるように配設するとともに、定着材の伸縮変形により杭頭とフーチングとが相対的に水平及び回転変位できるようにして、前記複数の定着材を介して杭頭とフーチングとを一体化させるようにしたことを特徴とする杭とフーチングの接合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E02D 27/12 Z
, E02D 27/34 A
Fターム (2件):
引用特許:
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