特許
J-GLOBAL ID:200903077457219405

給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173906
公開番号(公開出願番号):特開平8-037745
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 負荷部の電源部への装着状態に関わりなく、常に一定レベルの負荷電流を負荷に供給する。【構成】 電源部1に負荷部2を装着すると、1次巻線L1と2次巻線L2とが互いに磁気結合し、1次巻線L1への入力がスイッチングされると、2次巻線L2に電圧が誘起され、この電力が整流回路4により整流され、負荷5に負荷電流が供給される。整流回路4と負荷5との間に介設されたスイッチSWは、制御回路6によりオン、オフが制御される。検出巻線L3は、1次巻線L1のスイッチングにより、2次巻線L2に比例した電圧が誘起され、この誘起電圧は、整流、平滑されて、制御回路6に入力される。制御回路6は、検出巻線L3からの入力レベルが低下すると、スイッチSWのオンデューティを上昇させて、電源部1への負荷部2の装着状態に関わりなく一定レベルの負荷電流を負荷5に供給する。
請求項(抜粋):
所定レベルの直流電源がスイッチングされて1次巻線に印加されるようになされた電源部と、2次巻線及び負荷を有する負荷部とがそれぞれ分離独立して形成されてなり、上記電源部に上記負荷部を装着することで上記1次巻線と上記2次巻線とを互いに磁気結合させて、上記2次巻線に電圧を誘起させ、この誘起電圧により得られた負荷電流を上記負荷に供給するようにした給電装置において、上記負荷部に配設され、上記2次巻線の誘起電圧に比例した電圧を誘起させるべく、上記1次巻線と磁気結合された検出巻線と、上記検出巻線の誘起電圧レベルに応じて上記負荷電流を一定レベルにする制御手段とを備えたことを特徴とする給電装置。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H02M 3/28
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭53-091317
  • 特開昭60-164308
  • 特開平1-138931
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