特許
J-GLOBAL ID:200903077457507001

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300983
公開番号(公開出願番号):特開平9-144963
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 管継手自体の製造コストの低廉化と施工現場での組付け・分解作業能率の向上とを図る。【解決手段】 継ぎ手本体2に挿入された接続管1に、環状部材3を外嵌し、該環状部材3の内周面と接続管1の外周面との間に、接続管1の外周面に喰い込む位置にまで縮径可能な抜止リング4を配設するとともに、抜止リング4と環状部材3との相対向する部位に、継ぎ手本体2と接続管1とに引き抜き方向の外力が作用したとき、環状部材3の内周面側との接当によって抜止リング4を縮径させる縮径手段5を設ける。環状部材3の被連結部3Aと継ぎ手本体2の連結部2Aとの間に、これら両者3A,2Aが特定位相にあるときのみ管軸芯方向から係脱自在で、かつ、その係合状態での管軸芯周りでの相対回動に連れて、抜止リング4を縮径させる方向に環状部材3の被連結部3Aと継ぎ手本体2の連結部2Aとを管軸芯方向で引き寄せ作動させる連結手段7を設ける。
請求項(抜粋):
継ぎ手本体(2)に挿入された接続管(1)に、前記継ぎ手本体(2)の連結部(2A)に対して脱着自在に連結される被連結部(3A)を備えた環状部材(3)を外嵌し、該環状部材(3)の内周面と接続管(1)の外周面との間に、前記接続管(1)の外周面に喰い込む位置にまで縮径可能な抜止リング(4)を配設するとともに、前記抜止リング(4)と環状部材(3)との相対向する部位に、継ぎ手本体(2)と接続管(1)とに引き抜き方向の外力が作用したとき、前記環状部材(3)の内周面側との接当によって抜止リング(4)を縮径させる縮径手段(5)を設けてある管継手であって、前記環状部材(3)の被連結部(3A)と継ぎ手本体(2)の連結部(2A)との間に、これら両者(3A,2A)が特定位相にあるときのみ管軸芯方向から係脱自在で、かつ、その係合状態での管軸芯周りでの相対回動に連れて、前記抜止リング(4)を縮径させる方向に環状部材(3)の被連結部(3A)と継ぎ手本体(2)の連結部(2A)とを管軸芯方向で引き寄せ作動させる連結手段(7)を設けてある管継手。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 離脱防止継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257706   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭48-066219
審査官引用 (2件)
  • 離脱防止継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257706   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭48-066219

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