特許
J-GLOBAL ID:200903077476276592

分散処理方法および分散処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-089962
公開番号(公開出願番号):特開2003-288256
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 通信による経済的コストや時間的コストを軽減することのできる分散処理方法および分散処理システムを提供する。【解決手段】 センタシステム20および分院システム60には、同一のデータを持つデータベース30aおよび30bをそれぞれ設ける。センタシステム20に設けられたアプリケーション処理部24はデータベース30aを用いた処理を行い、分院システム60に設けられたアプリケーション処理部64はデータベース30bを用いた処理を行う。アプリケーション処理部の停止時に、インポート/エクスポートサブシステム22および62は、それぞれ下りおよび上りのスナップショットデータを生成し、相手方のインポート/エクスポートサブシステム62および22は、それぞれこれを読み込んで、データベースに反映する。
請求項(抜粋):
複数のシステムにおいて独立に更新されるデータの一貫性を維持するための分散処理方法であって、第1のシステムおよび第2のシステムにおいてそれぞれ独立にデータを更新する独立更新過程と、前記独立更新過程における前記第1のシステムによるデータの更新の差分が少なくとも含まれる第1のスナップショットデータを前記第1のシステムから前記第2のシステムに伝送する第1のデータ伝送過程と、前記第1のスナップショットデータを基に前記第2のシステムにおいてデータを更新する第1のデータ反映過程と、前記独立更新過程における前記第2のシステムによるデータの更新の差分が少なくとも含まれる第2のスナップショットデータを前記第2のシステムから前記第1のシステムに伝送する第2のデータ伝送過程と、この第2のスナップショットデータを基に前記第1のシステムにおいてデータを更新する第2のデータ反映過程と、を有することを特徴とする分散処理方法。
IPC (4件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 12/00 510 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 15/177 682
FI (4件):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 12/00 510 B ,  G06F 15/00 310 U ,  G06F 15/177 682 J
Fターム (12件):
5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045DD17 ,  5B045DD18 ,  5B045EE06 ,  5B045GG01 ,  5B082GA04 ,  5B082GA14 ,  5B082GB02 ,  5B085BA06 ,  5B085BG03 ,  5B085BG04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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