特許
J-GLOBAL ID：200903002346764595

信号処理装置

発明者：
小川 洋一

小川 洋一 について


出願人/特許権者：
ローム株式会社

ローム株式会社 について


代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-017647
公開番号（公開出願番号）：特開平8-213931
出願日： 1995年02月06日
公開日（公表日）： 1996年08月20日
要約：
【要約】【目的】 周囲の雑音やこれに伴う入力のレベル変動の影響を受けにくい信号処理装置を提供することを目的とする。【構成】 アンテナ1で受信した信号はRF増幅器2を介して乗算器3に入力され、周波数変換され、LPF6においてサイドバンドを除去される。このLPF6の出力は、A/D6で数値化され、DMF7を介して第1の比較器8、遅延器10、減算器11と復調器14に入力されて、情報データとして出力される。この情報データとしての出力は、第1の比較器8の出力と、遅延器10と減算器11から成る微分回路の出力を第2の比較器12の出力とを論理積をアンド回路16において取り、タイミング生成器15を制御して正常な復調が成される。
請求項（抜粋）：
受信した被変調信号の相関を求める相関手段と、この相関手段の出力と所定の第1の閾値とを比較する第1の比較手段と、上記相関手段の出力の時間的な変化量を検出する変化量検出手段と、この変化量検出手段の出力と所定の第2の閾値とを比較する第2の比較手段と、この第2の比較手段の出力と上記第1の比較手段の出力とを論理合成する合成手段と、を備える信号処理装置。
引用特許：
審査官引用 (4件)
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