特許
J-GLOBAL ID:200903077487929164

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-345216
公開番号(公開出願番号):特開平9-159086
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 パイプの接続作業を迅速にかつ簡易に行うことができるようにする。【解決手段】 管継手を、それぞればね鋼によって形成された二種類のクランプ片3,4によって構成する。両クランプ片3、4は、接続対象となる両パイプの本管部分をクランプするクランプ部14,15と、両パイプP1,P2の接続部分を収容する収容部12,13と、この収容部の一部に形成され突き合わせ状態にあるフランジ縁F1,F2を挟み込む溝部16,17とを備えて構成されている。また、第2クランプ片うのヒンジ側端部には連結片20が形成され、第1クランプ片3に開口する受け部18へ差し込むことで、両クランプ片は自由端側を拡開させた状態で一体化され、現場へはこの状態で搬入される。第1クランプ片の自由端側にはロック爪22が、第2クランプ片にはロック片25が形成され、両クランプ片の拡開側をつまみ操作することでロック片とロック爪とを係合させることができ、これによって両クランプ片の自由端側が閉止され、もってパイプが接続状態に保持される。
請求項(抜粋):
接続すべき管の対向部の外周縁に張り出したフランジ縁を突き合わせた状態で両管の接続を行う管継手であって、それぞれの周方向断面が略半円状をなす一対のクランプ片よりなり、かつ両クランプ片には前記突き合わせ状態にある両フランジ縁を周方向に沿って嵌め込み可能な保持部が形成されるとともに、両クランプ片の対向端部には相互に係合可能な連結用の接続手段が形成されていることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 13/14
FI (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 13/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 継手装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-021641   出願人:日本電装株式会社
  • 特開昭56-031579

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