特許
J-GLOBAL ID：200903077500981090

加熱制御方法及び定着装置

発明者：
庄村 理

庄村 理 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-036061
公開番号（公開出願番号）：特開平11-231716
出願日： 1998年02月18日
公開日（公表日）： 1999年08月27日
要約：
【要約】【課題】 比較的簡単な制御によって定着装置のヒートロールに内蔵されたランプのフリッカーレベルを改善する。【解決手段】 定着処理の待機時には、ヒートロールの表面温度Tが(定着温度-ΔK)以下に低下したとき、ヒートロールに内蔵されたランプを点灯(オン)し、表面温度Tが定着温度以上に上昇したときランプを消灯(オフ)する。このように簡単な制御によって、ランプが単位時間当たりに点灯及び消灯する回数を従来よりも減らすことができ、ヒートロールに内蔵されたランプのフリッカーレベルを改善することができる。
請求項（抜粋）：
点灯時に発熱するランプが内蔵された加熱ロールからの熱を用いて定着処理を行う際の加熱制御方法であって、定着処理の待機時に、前記加熱ロールの表面温度が、所定の定着温度より低く設定された温度以下に低下したとき、前記ランプを点灯し、前記加熱ロールの表面温度が、所定の定着温度以上に上昇したとき、前記ランプを消灯する、加熱制御方法。
IPC (2件)：
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/20
FI (2件)：
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 534
引用特許：
審査官引用 (5件)
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