特許
J-GLOBAL ID:200903077504937257

パンツ型使い捨て紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374787
公開番号(公開出願番号):特開2001-187086
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】製品のずれ落ち防止、ウエスト及び胴の締付力の適正化等を図る。【解決手段】吸収コア13が存在しないウエスト領域において、開口部縁に平行に間隔を置いて複数本の細い糸ゴムからなるウエスト弾性伸縮部材20,20...が固定され、腹側における吸収コア13が存在しかつ1対の脚周り開口部を繋ぐ股下区域に至るまでの腰周り領域において、吸収コア13を横切って左右に延在して、開口部縁と平行に間隔を置いて9〜25本の細い糸ゴムからなる腰周り弾性伸縮部材21,21...が固定され、ウエスト弾性伸縮部材20と腰周り弾性伸縮部材21との伸張応力及び断面外径は実質的に同一であり、ウエスト弾性伸縮部材20,20...相互の間隔に対して、腰周り弾性伸縮部材21,21...相互の間隔が同じか短いものとする。
請求項(抜粋):
透液性トップシートを透過した液を吸収コアを含む吸収要素で吸収するとともに、吸収した液の衣類側への漏れを防止する構造を有し、腹側の左右両側縁と背側の左右両側縁とが接合され、左右1対の脚周り開口部及び胴周り開口部を形成したパンツ型使い捨て紙おむつにおいて、前記腹側及び背側における前記胴周り開口部縁近傍の前記吸収コアが存在しないウエスト領域において、前記開口部縁に平行に間隔を置いて複数本の細い糸ゴムからなるウエスト弾性伸縮部材が固定され、少なくとも腹側における前記吸収コアが存在しかつ前記1対の脚周り開口部を繋ぐ股下区域に至るまでの腰周り領域において、前記吸収コアを横切って左右に延在して、前記開口部縁と平行に間隔を置いて9〜25本の細い糸ゴムからなる腰周り弾性伸縮部材が固定され、前記ウエスト弾性伸縮部材と腰周り弾性伸縮部材との伸張応力及び断面外径は実質的に同一であり、前記ウエスト弾性伸縮部材相互の間隔に対して、前記腰周り弾性伸縮部材相互の間隔が同じか短い、ことを特徴とするパンツ型使い捨て紙おむつ。
IPC (4件):
A61F 13/496 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/56 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 U ,  A41B 13/02 H
Fターム (13件):
3B029BA12 ,  3B029BC07 ,  3B029BD09 ,  3B029BD10 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  4C098AA09 ,  4C098CC12 ,  4C098CC28 ,  4C098CE05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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