特許
J-GLOBAL ID:200903077506432918

リアルタイム動的氾濫シミュレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐々木 功 ,  川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403124
公開番号(公開出願番号):特開2004-197554
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】従来のハザードマップは、紙地図上に情報を記したものであるため、実際の洪水が、水位、雨量などの影響で時々刻々と変化することから、従来の固定情報では対応できない。【解決手段】河川情報データベース1と、氾濫原データベース2と、流出解析手段3と、河道水位予測手段3aと、破堤点流入量計算手段4と、氾濫解析手段5と、フィードバック補正手段6と、シミュレーション表示手段7と、地図情報、住所・ランドマーク情報、雨に関する河川情報及び洪水ハザードマップ関連情報を配信サーバより自動的に発信させるデータ配信手段8とを組み合わせて、インターネット、パソコン通信、ネットワークが利用できるプラットフォーム9に自動的に配信せしめる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
河道データ、水文データ、気象データ等の河川情報に関するデータベースと、氾濫原に関するデータを取得する氾濫原データベースと、河川に流入する流量を予測する流出解析手段と、河川の基準地点や任意地点の水位を予測する河道水位予測手段と、破堤点の流入量を計算する破堤点流入量計算手段と、雨量データやテレメータなどの観測データや水位予測データを用いて任意の破堤点の氾濫解析をリアルタイムに行う氾濫解析手段と、浸水深、浸水範囲、破堤幅等の観測データを氾濫解析の初期値にフィードバックして正確なる氾濫解析結果に補正するフィードバック補正手段と、氾濫流を動的に表示するシミュレーション表示手段との全て又は何れかを選択又は組み合わせてなることを特徴とするリアルタイム動的氾濫シミュレーションシステム。
IPC (3件):
E02B1/00 ,  G01W1/10 ,  G08B31/00
FI (3件):
E02B1/00 Z ,  G01W1/10 P ,  G08B31/00 B
Fターム (22件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA04 ,  5C087AA09 ,  5C087AA10 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087BB11 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD02 ,  5C087EE05 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087FF23 ,  5C087GG02 ,  5C087GG14 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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